こんにちは。
先日お気に入りのポッドキャスト番組を聴いていると「ミッドライフ・クライシス」の話をしていた。
そもそも「ミッドライフ・クライシス」とは何か?といえば言葉の通りだと「中年の危機」。
「人生の中頃を迎える40代~50代の頃に、自分のこれまでの人生やアイデンティティについて問い、葛藤したり不安を感じたりする時期」ということらしい。
ここで気が付くのだが、私がこのブログを記しているのもそもそもはミッドライフ・クライシスではないか、と。
人生折り返しに入ってこの先のことを考えて自分はこのままでいいのだろうか、と悩んだり、老いに向かって体もあちこちガタが来てそこでも悩んだり。
今まさに私はこの「ミッドライフ・クライシス」の真っただ中ではないか。
対処法とかいろいろ話しておられたが、当然のことながら人それぞれなので決定的なものはない。
それに関して私は「悩み」ととらえるか「未来へのワクワク」ととらえるかで180度異なると確信している。当たり前のことではあるが。
私は日によってメンタルの浮き沈みもあるので「悩み」にとらえてしまう傾向の時もあるのは認めたうえで、基本的には「未来へのワクワク」ととらえることができていると自分では感じている。
「これから何をしようかな」というワクワク、それと同時に衰えつつある体を少しずつ受容しながら微調整を加えているのだろうと自分を客観的に見て思う。
今回のポッドキャストを聴いて私が今進んでいる方向は間違っていないと実感できたのは大きな収穫だったと思う。