両親に以前買ったスマートウォッチ

こんにちは。

 

これまでブログに記したことがあるが私はデジタルガジェットが好きだ。

スマートウォッチは中国製の安物を何個もこれまで買い替えている。

その中で機能とコスパがちょうどよいスマートウォッチにある時巡り合い、自分で1年以上使っていた。

 

そしてそれと同じものを2019年に両親に買った。

主だった機能としては血圧測定、歩数計測、消費カロリー計測、心拍数計測、睡眠モニター機能など。

両親もその当時はスマホを使っていたので、アプリも入れて「健康管理ができるから使ってくれ」ということで渡して使い方も教えた。

 

それから4年。

先日父が亡くなった後の遺品整理で、実家の引き出しを開けたところこのスマートウォッチと充電器のセットがしまい込まれているのが分かった。

母に聞いたところ、ほとんど使われていなかったことが分かった。まあ仕方がないだろう、残念ではあったが。

腕時計を私も含めてつける人が少なくなった。

スマホを持ち歩けば歩数カウントされる。時計にもなる。スマホを持っていれば確かにスマートウォッチは必要ない、

両親は病院にしょっちゅう行くのでだれでも自由に使って良い血圧計が設置してあるからタダで血圧はわかるし、家にも手首計測型の正確な血圧計がある。

つまり血圧もわざわざスマートウォッチは使う必要ない。

 

珍しがって興味を持って使うことによってスマホを積極的に使うことにつながればいいなあと思っていたが考えが甘かった。

まあ、こんなものか。仕方がないか。

 

空気清浄機が憎めない

こんにちは。

 

最近、至る所に空気清浄機を見かけるようになった。

我が家にも2台ある。

2台ともSHARPプラズマクラスターのものだ。

 

その前に安いものを1台所有していたが、それはまだ子どもたちがウチにいた時、ウサギを室内で飼っていたのでその毛をフィルターで吸い取るくらいの簡易なもので、娘が家を出る時に持って行った。

 

プラズマクラスターの2台はコロナ禍で購入したものだ。

コロナウイルスに対して少しはマシかもしれないというだけで無駄な抵抗かもしれないが財布と相談しながら買ったもので、そんなに高くないがそこそこ良いものを選んだつもりだ。

 

そんなに高くないとはいえ、そこはSHARP。ちゃんと働いてくれているように思う。

何故ならおまかせモードで運転させている際に人が前を通り過ぎるたびに「ブォ~」と激しく動き出すからだ。

少し離れたところで静電気防止スプレーやヘアスプレーをシューッとしても反応する。

ああ、ちゃんと動いて働いてくれているなあとその存在を感じさせる。

 

ところが困るのはオナラで反応することだ。

こっそりオナラをしてしまったとき、ちゃんと反応して突然ブォーっと動き出した。

何かおかしくなって大笑いしてしまった。

何て失礼な奴なんだ!オナラをしたのがバレバレじゃないか!

家で家族しかいないからまだいいものの、何か恥ずかしい。

 

一度分かってしまうと面白いもので、わざと前に行ってオナラをしてブォーっと運転させて「おっ、ちゃんと働いとるな!」というおバカなやり取りをしょっちゅうやっている。

 

何か人間味のあるカワイイやつだ。

 

自分は墓をどうしたいか

こんにちは。

 

これまでブログに記した通り、少し前に父が亡くなった。

父はガンで手術し、退院してから覚悟を決めたのだろう、終活を始めた。

自分で生前に墓を買い、永代供養の契約も済ませていた。

お陰で父が亡くなってから我々遺族はあまり悩むこと無くお寺さんも決めることができたし、手続きもスムーズに進めることができたと思う。

 

父は生家の近くにある本家の墓には入ることを選ばず、自分で墓を買った。母もそこに入ることになるのだろう。

 

そして私はどうしよう。

 

はっきり決めているのは奥さんと同じ墓に入りたいということ。

奥さんが許してくれれば。

 

だが奥さんは樹木葬を希望している。私の父が建てた墓には入る意志はない。

 

ということは恐らく私は遺言では「分骨して両方に入れて欲しい」と言うだろう。どちらか選べと言われれば奥さんと同じ墓を選ぶ。

 

子どもたちには墓の世話をしてもらうつもりはない。

迷惑に感じるかどうかはわからないが迷惑はかけたくない。

私のことは忘れて放置してくれてもいいから自分の人生に時間を費やしてもらいたいから。

 

死後のことを記しているが、正直ネガティブな感じはない。

死が怖くない訳では無いが。

冷静に死のことを記せるのは父が覚悟を見せてくれたからかな、とつくづく思う。

防災研修バスツアー

こんにちは。

 

これまでブログに記した事が何度かあるが、私は地域の自主防災会に役員として名を連ねている。

世帯数が元々少ないので大して偉くもなんともないのだが、年間行事にはきちんと参加して活動をしている。

 

その一環として先日、少し離れた自治体の防災研修施設に地域の住民の方の参加を募って防災研修バスツアーが開催され、私も参加してきた。

 

これまでもっと近くの自治体の施設には2度ほど研修ツアーで行ったことはあったのだが、一度別の施設も行きたいね、ということで、予算の範囲内で行くことができる場所を見つけ、企画が進み、ようやく実施に至った。

 

ツアーは成功だったと言って良いと思う。

皆さん満足されていたようで、親睦も深めることができたと感じている。

 

我々のような田舎の自治体から都会の研修施設にバスツアーということで、下見に始まり、バス会社との打ち合わせや当日の引率まで、他の役員さんがかなり大変だったと思う。

 

実は今回は私は当日しか動けず、準備段階では父が亡くなったバタバタもありほとんど何もできなかった。

 

当日くらいはお手伝いしなければ、ということでバスレクを頑張った。

それについてはまた後日ブログに記すことにする。

 

当日に体調不良や急な用事などで参加できなかった方も複数いらっしゃったが、それでも17名。

ゾロゾロ、ワイワイ、楽しかった。

 

また来年以降もバスツアーか別の企画かわからないが皆で考えて楽しく地域の防災意識を高める活動を続けていく力になりたい。

久しぶりの日本橋

こんにちは。

 

少し前に通天閣に行ったことをブログに記したが、私はそのあと難波まで歩いた。

大阪ミナミ、日本橋電気屋街だ。

ここには思い出がいっぱいある。

懐かしいなあ、でもすっかり変わってしまったなあ、と思いながら歩いていた。

 

学生の頃はお金もないのにウィンドウショッピングであちこちの店を行脚してゲームソフトを「いいなあ、欲しいなあ」と思いながら見て楽しんだ。

近くのアメリカ村や、先日阪神タイガース優勝で厳戒態勢になったという報道があった戎橋もよくウロウロしたなあ。何も買わないのに。

ひっかけ橋ともいわれているがナンパはしたことが無い。一応記しておくが。

当時その辺にソニータワーがあり、入り浸っていたなあ。

 

社会人になってからはそんな余裕もなく、遊びではいかなかった。

ジョーシンのテクノランドだったかな、大きな店舗があり、そこに会社からエクセルとワードの講習に行かされた。

当時はまだWinwows3.1の時代。Winwows95が出る前だ。

そこで初めてパソコンの表計算ソフトとワープロソフトを習った。

まだシャープの書院とかワープロが幅を利かせている時代で、パソコンもCOMPAQのノートパソコンを会社で使っていたなあ。

 

その次の会社ではパソコンソフトのメーカーだっただが市場調査のようなことをさせられたなあ。

端から端までパソコンパーツを売っている店舗に行って何がいくらで売られているか調べてまとめさせられたことを覚えている。

この時が一番苦痛だったなあ。日本橋に来てもまったく楽しくなかった。

 

そして先日、全く様相が変わっているのを目の当たりにした。

外国人の率が高すぎる。外国人だらけだ。

そして、電気屋街は面影だけ残っているような感じで、ほぼオタク文化の街になっていた。

ガンダム、フィギュア、萌えキャラ、ゲーム。

私もこれらは嫌いではないが、ここまで偏ると正直言って引いてしまうくらいだった。

 

でも今の日本はこれが武器なんだろう。

私の側が考え方を変化させなければ時代についていけないのだろう。

 

理解できるけど、オジサンにはちょっときついなあ。。

レモンの木は恐らくもう大丈夫だろう

こんにちは。

 

9月11日など何度かブログで記した通り、私は庭にレモンの木を植えている。

最初のころは苗についている葉がほとんどすべてアゲハの幼虫に食べられてしまって瀕死状態になったこともあったが、その後時々アゲハの幼虫の駆除をし続けたところどんどん大きくなり、最近はすっかり元気になった。

当然茎や葉も堅く、しっかりしてきた。

トゲも鋭く固くなっている。

 

写真のような感じで新しい若い枝葉も広がってきており、アゲハの幼虫の駆除をする時もトゲが刺さらないよう細心の注意を払っているが、時々指に刺さる。

若い枝のトゲは少し柔らかいのもあるが、ほとんどが硬い凶器だ。少しでも刺さるとメチャクチャ痛い。

 

とにかくアゲハの幼虫はどんどん出てくるので駆除あるのみだ。

これまで駆除し続けた甲斐あってここまでしっかりと育ってくれた。

 

あとはほぼ自力で大きくなるだろう。

 

『いつ実がなるのだろう』と期待のみだ。

来年かなぁ、再来年かなぁ、国産レモンが食べれるようになるのは…

 

奥さんはレモンを使った料理を作りたいらしいのだが、国産レモンは高くて買えないとのこと。かと言って外国産のは農薬が怖くて皮付きの料理はとてもする気になれないと話しており、そこから始まったレモン栽培なので、奥さんが一番楽しみにしている。

 

収穫できるまでは瓶入りのレモン汁を料理にかけて食べておこう。

 

カボチャが一つ実った

こんにちは。

 

7月23日のブログにも記したが、我が家の庭に種をまきっぱなしの放置状態だったカボチャが発芽していたのだが、その後かなり成長してかなり伸びて花も咲いていたのだが、雄花ばかり咲いていたので実るのは難しいかなと思っていた。

 

ところが今朝見たところ気付かない間に雌花が混ざっていたのだろう、一つだけ実っていた。

これは正直言って驚いた。

雌花があったことに気付いていなかったので予想していなかった。いい意味で期待を裏切ってくれて非常にうれしい気持ちになった。

 

写真の通り、立派ではない。

あまり大きくなく、直径は18㎝くらいか。

 

過去何年か前にちゃんとお世話をして栽培した時は30cm弱のものが2つ実ったことがあったが、その時は種も家庭菜園用のものを買ってきた。だからある意味実って当然だともいえた。

 

だが今回はスーパーで買ってきて実を食べた後、普通は捨ててしまう種を乾燥させて保存していたものを、適当に植えて放置したのだが、実るだけでもラッキーなのだと思う。

大きくないのは仕方がないと思う。

 

さあ、いつどうやって食べようかなあ。

奥さんに話したところ、収穫してからしばらく置いといてから調理するらしい。

しばらくってどれくらいなのだろうか。

ちょっと調べてみよう。そして調理してもらおう。

美味しいかなあ。楽しみだなあ。