外壁塗装が始まった

こんにちは。

 

先日4月4日のブログに記したとおり、いよいよ外壁塗装が始まった。

初日に足場の業者さんが来られた。

 

ちょうど休みだったので私もずっと家にいたのだが、信頼するしかないのだがやはりどうしても足場を組むのにガシャンガシャン、ガンガン、大きな音を出されるのと、大きな声で複数の職人さんたちが会話されているのが聞こえるので、隣の家の壁などに当たって傷つけてしまったりしないだろうか、ドキドキの連続で全く落ち着かなかった。

 

家から出ていくのも何となく気になって嫌だったので家にこもってパソコンの作業に集中することにしたのだが気が散ってなかなか集中できない。

 

そうこうしているうちに2時過ぎには「作業が終わったので帰ります」と業者さんから言われた。

その日はそれで終わったのだが、その翌々日、今度は次の工程で別の業者が来た。

高圧洗浄の業者で、家全体を高圧洗浄機でいったん汚れを落とす。

私はその日は仕事で家を空けていたのだが奥さんが時々LINEで実況メッセージを送ってきてくれた。

どうしても除去できない汚れはあるようだが、上から塗装するのできれいになるので大丈夫ですと言われたとのこと。

 

そして昨日、ようやく塗装の業者さんが来た。

ここからメインの作業だ。

 

さあ、問題なくきれいに仕上がってくれることを祈ろう。

 

 

 

義母の四十九日

こんにちは。

 

以前ブログで記した通り、今年1月に義母、つまり奥さんのお母さんが亡くなった。

先月になるが四十九日法要は滞りなく執り行われた。

 

奥さんの実家近くの真言宗の寺院で昼の1時から始まったのだが、ご住職の所作があまり見慣れていないものだったのでとても興味を持って凝視してしまった。

これまで育った環境からして、浄土宗・浄土真宗がほとんどだったので、今回の真言宗との違いが非常に新鮮だった。

 

細長い竹ひごのようなものをオーケストラの指揮者のように振り回し、ブツブツ何か言っている。

これが素直な表現だと思うが、お経を読みながら梵字を空中に書いている所作なんだろうなあ、と思って見ていた。間違っていたらごめんなさい。

 

般若心経も普通に出てきた。

ここは馴染みがある。

これまでもブログに記したが西国三十三所も結願し、日々のルーティンとして「何となくおちついていいなぁ~」という感覚だけで毎朝起きてすぐに般若心経を再生させて聴いている私は教本を見なくても口ずさむことができるようになっている。

四国のお遍路をいつか巡る際には役立つとも思っている。

 

お寺やご住職によって異なる部分ももしかするとあるのかもしれないが、非常に興味深く体験することができた法要だった。

 

次は納骨、それから初盆。その次は一周忌。

ちゃんとお義母さんをお義父さんの元に導くお手伝いをさせていただこうとおもう。

左肩の違和感

こんにちは。

 

3月25日のブログに記した左肩を痛めた件はその後ジクロフェナクを塗り続けて一旦はすっかり治った。

「一旦は」と言ったのはまた違和感が発生したからだ。

だが今回は痛みではなく、痺れというかダルさというか、変な気持ち悪さである。

関節が抜けるまではいかないがそのうち抜けてしまうのではないかというようなだるい感じ。

 

相変わらず右肩のほうは五十肩の症状は残っているが、少しマシになっているように感じる。

 

最近気が付いたのだが、毎年何かしら冬にどこか痛いと言って騒いで、春になったら治ったと言っているような気がする。

「今頃気づいたん?気づくのが遅い!」と奥さんには言われた。

 

おそらく結局は季節的なものなのだろう。

加齢の影響は大きいとは思うが、かかりつけの外科の先生もこういうことは普通のことなので「春になれば治るだろうから塗り薬をとりあえず処方しておけばいいだろう」くらいにしか思っていないのかもしれない。

 

だが今回のダルさはそれでも気持ち悪い。

昨年の2月3日のブログにも記したが私はどうやら首の骨が少し神経を圧迫しているらしいので、それがまた悪さをしているのではないかと思ったりもする。

もしそうならこれまで同様、外科に行ってもレントゲンを撮影して塗り薬を処方してもらって終わりのはずなので、もうしばらくはまだ残っているジクロフェナクを塗って様子を見ようと思っている。

 

もうちょっと、無理せずに和太鼓の練習はお休みだなあ。。。

 

自治会の意義に関して

こんにちは。

 

今年も年度が変わり、自治会の持ち回りの役員交代も特に大きな問題はなく進んだと思われるが、やはり脱会される方が後を絶たない。

どこの自治会も同じ悩みを抱えていると以前聞いたことがあり、皆さん有効な対策を見いだせずにいるらしい。

 

元々の隣組制度の延長で自治会は発生したとネットで調べて読んだことがある。

昔は市町村の様々な伝達事項を住民にくまなく伝えるための役割があったのだと思う。

だが今はインターネットがある。広報紙がある。

回覧板でしか見ることができない重要な情報は無いと言ってもおかしくない。

 

ゴミ出しに関しても、「住民税をきちんと払っているなら自治会に入っていなくてもごみ捨てはできる」というロジックも成立する。

 

自治会が法的根拠のない任意団体という位置付けである以上、必ず入らなければならない、ということはできない。

 

では自治会に入っているメリットは何かと考えると、「入っていたほうが総じて生活しやすいよね」という、ふわっとした感覚に訴える部分だけではないかと私は思っている。

 

今年1月26日のブログに『ウチの自治会に足りないのは互近助だろう』と記したが、あるといえばある。

隣近所レベルの狭い範囲なら。

自治会レベルではあるとは言い難い。

だから脱会する人が出てくる。

日々の「少し先まで考えた生活のしやすさ」よりも「直近の気遣いの煩わしさ」のほうが勝るのだろう。

年輩の方の「人に助けてもらいたくない」というプライドも多分にあるように思う。

 

それぞれの考え方なのでやむを得ないと思う。無理に引き止めるつもりも無い。

私はどうかというと、解散?解会?するまでは抜けるつもりはない。

 

そう遠くない未来、自治会という物自体が日本からなくなってもおかしくないと思う。

CASIOプリン写ル No.2

こんにちは。

 

昨年12月16日のブログに記した「CASIOプリン写ル」に関しての続報。

記していた通り、どうしたものか悩んでいた。

このまま置いていてもただの箱なので意味がない。

 

せっかくなので私が9月から続けているスマホ相談の活動の一環で写真印刷サービスをやってみようかな、と思った。

材料費実費1枚10円だけいただいて当然利益は頂かない、ということなら反対はないかなあと思っていた。

 

まずは一度、動作確認をとにかくやってみよう、と思って自宅で先日トライした。

かなり古い機械なのでWi-FiBluetoothなど備わっていない。

うちにあるものでこれに使えるのはSDカードだけだ。

すっかり使うことも減ったSDカードに適当に写真を入れ、機械にセットしてタッチパネルを操作した。

Lサイズの光沢紙も1枚セットして印刷ボタンを押し、「しばらくお待ちください」と表示されたので待った。

待てども待てども動かない。

1時間くらい放置したが変化なし。

「戻る」ボタンを押しても反応がない。

仕方なくアダプタを引き抜いて強制終了。

だめだ。そもそも使えないじゃん。

素直に廃棄しよう。ジャンク品でメルカリに出しても送料で損をするだろう。

 

見た目では使えそうだが使えなければ仕方がない。

これですっきりした。

よし、一つモヤモヤが片付いたぞ。

24時間に集中して生活する

こんにちは。

最近また少しずつではあるがオーディオブックも聴くのを再開するようになった。
そこで聴き始めたのが「24 TWENTY FOUR 今日1日に集中する力 堀田秀吾 (著)」である。

『「今、目の前のことにただ集中すること」こそがもっとも充実した24時間を送る方法であり私たち人類が、幸福に生きる方法でもある』
という共感しかないフレーズに惹かれて聴き始めたが、「当たり前だからこそ難しい、だが確実に結果は出るだろう」の連続。

同じ内容のことは正直言ってあちこちでたくさんの人が語ったり、書籍にしたり、法話で説いたりしている。
私自身仏教系の話は散々聴いてきており、「今、ここ、でベストを尽くす」「今に集中する」と聴き飽きるほど聴いてきた。
それでもまだこのオーディオブックに惹かれ、聴いて、「ふむふむ、そうだよなあ」という気になっている。
つまり、わかってはいるものの簡単ではない、とにかくめちゃくちゃ難しい、ということだ。
結局は修行であるといっても過言ではないと思う。
それだけ私は周りの誘惑に負け、煩悩にまみれて毎日生活をしているということの表れなのだと思う。

私は意思が弱いのだろう。自分でその点は認める。えなりかずきさんの名セリフ、「だってしょうがないじゃないか~」というのは私のためにあるとしょっちゅう感じる。

まあ、自己否定ばかりしていてもだめなので、そういった進むべき正しい道を知りつつ、そこに向かって日々できるだけでも少しずつでも進んでいけばそれだけでいいじゃないか。
そう思うことにしている。

小森まなみの4枚組ラストアルバムに感動

こんにちは。

 

4/3のブログで小森まなみのアルバムを買ったことを記したが、さすがアマゾン、すぐに受け取り指定していたコンビニに届いたと通知メールがあった。

 

その日の会社帰り、レジで受け取ったが梱包がちょっと頼りなく思えたので開梱して割れていませんように、と祈り、帰宅して開封

無事でホッとした。

 

すぐには開封せず、ゆっくり後でちゃんと時間を取って大切に開けよう、ということで週末まで数日寝かせておいた。

 

そしてついに開封

何だろう、すぐに涙腺が緩む。

パッケージもだがジャケット、歌詞カード、全て感動で顔がユルユルになり、私自身声を出すと一気に涙が溢れそうになるのでとにかく無言でじっくり目で堪能した。

 

スマホでも何度も聴けるようにするためにiTunesでパソコンに取り込んだ。

 

そしてワクワク、ドキドキしながらスマホに音源を移した。

 

いよいよだ。ワイヤレスイヤホンを装着して、一人の世界に入る。

再生してじっくり聴いた。

ずっと涙がこぼれるのをこらえながら。

楽曲を聴いている間は声を出せなかった。

感動で嗚咽してしまうから。

それとあまりの純粋さに私が恥ずかしく思えてしまうから。

私は何と汚れてひねくれてしまったのだろう…

 

Disc4に特別ラジオ番組音声があった。これはだめだった。こらえきれなかった。涙が溢れた。

 

しかしマイクオフという表現の引退、それに対する想いはよく分かった。しっかり受け取った。

 

最後の番組はおそらく湿っぽくはならないようにされるだろう。

前向きに、楽しみに、待つことにしよう!