自転車をもらってきた

こんにちは。

 

これまで何度もブログに記したとおり、昨年父が亡くなった。

その後母から「自転車1台いるなら持って帰って」と言われたので実家には母の乗る1台だけを残し、1台もらってきていた。

当然ウチにも私たち二人の自転車はあるのだがパンク時の代車として、あるいは修理時の部品取り用としてもらった。

 

先日母が「自転車の調子が良くないからイオンで新しいのを買った」と話した。

そのあと実家に行った際、また「古い方の自転車、要るなら持って帰っていいよ」と言ったのでありがたくもらって帰った。

 

こちらの自転車、実は私にとってはとても思い出の詰まった、高校への通学に使っていた自転車で、30年以上前からあるもので、まだちゃんと動いていた。

調子が悪いから買い替えたと母は話していたが私にしてみればまだまだ状態は良いと思う。

父が細かく普段から整備していたことがあちこちに伺える。

父は本当にマメな人間だったからなあ。私もある程度はそれを受け継いだように思うが、父にはかなわない。そこまでマメにはできない。面倒くさい。私は適当な部分が多いのだ。

 

これで我が家は2人家族にもかかわらず自転車が4台になった。

これこそ断捨離するべきでしょ?とも思うのだが、以前より私は自転車を買い替えたいとブログに記していた通り、私の今乗っている自転車もあまり調子が良くない。

だから断捨離するとすればまずは私が乗っていた自転車が先だ。

 

新しい、格好いい、ランドナーに買い替えるのは自ら先延ばしにしてしまったなあと自覚している。