半年ぶりの娘からの連絡

こんにちは。

 

昨年12月末に価値観の違いが鮮明になったことから縁切りのような感じで音信不通になっていた娘から、半年ぶりに突然の封書が先日届いた。

内容的には元気で生活しているというものだったのでとりあえずはホッとした。

いくら「もう我々の手を離れた」「我々のことは何も考えることなく自由にパートナーと幸せになってくれればそれだけでいい」と理屈では思っていても、やはり持病のことがあるので体調のことは気にはなっていた。

元気だということでそれだけで安心した。

 

よくよく考えてみればまだ半年しかたっていないのに大げさにとらえている自分に気が付いた。

自立して実家から離れて暮らす子供がいれば1年や2年全く実家に連絡すらないという話も珍しくないということはテレビのインタビューとか見ていると知っていたが、いざ自分の家のことになると結びついていなかったようで何となく恥ずかしい。

 

思い返してみると私も学生時代に1年間留学していたが、実家には連絡を取った記憶がない。

付き合っていた彼女、つまり今の奥さんにしょっちゅう国際電話をかけていたので実家に電話するようなお金はもったいなくてかけることができなかったというのが本音だが。

 

まあ、いずれにしても親子で価値観が違うのは仕方がない。相容れなくなってしまったのもやむを得ない。

とにかく本人が幸せで、元気でいてくれるならそれだけで十分。