因果応報とはこのこと

こんにちは。

 

昨日のブログの続きのようになるのだが、娘との価値観の違いが浮き彫りになって縁を切るというようなことを言われたことに関しては、私はある程度因果応報だと感じている。

 

何故なら理由は違えど、私も自分の親との間に同様の悶着が過去にあったからである。

私の場合は私の親が鬱になった奥さんに言ってはいけないことを言ってしまったことから、私が親と大喧嘩し、奥さんの味方になってやれるのは私しかいないと思い「縁を切ってもいい」というようなことを言い放った、という感じだ。

これも価値観の違いといえばその通り。

ただ私と親との価値観の違いではなく奥さんと私の親との違いだ。

 

今回の娘の件は娘の価値観がパートナーによって歪められてしまう悪影響があってこうなったと思う。

人間は付き合う人と周りの環境によって大きく影響を受けて価値観が変わっていくというのを身をもって感じた。

だが昨日と同じことをまた述べてしまうが、それも成人して大人になった自分自身が自ら選んだことなので、それによって我々親が嫌われようと仕方がない。

悪者扱いされるがやむを得ない。

そういう風に育てた私の責任だし、私の遺伝でそういう考えにもなったのだと思う。

そして出会ったパートナーと環境が運が悪かったとしか言いようがない。

 

だが本人がそれで幸せならそれが一番だ。

私は悪者でもいい。嫌われてもいい。ひどい親だと思われてもいい。本人さえ幸せで病気がひどくならずに長生きしてくれさえすれば。。。