こんにちは。
日本人が携帯電話、いわゆるガラケーを持ち始めてから巷では端末から出る電磁波が何かしら脳に影響を及ぼすという話がなされてきたと記憶しているが、ガラケーを持ち始めてからスマホがメインになり、これまで自分の周りでは実際に影響を受けたという話は聞いたことがなかった。
なのでこの話はテレビの中で言われている、自分とはあまり関係のない遠い話だとずっと思っていた。
ところが先日、篠笛のレッスンに行くと、先生が「申し訳ないのですが皆さん携帯の電源を落としてください」とおっしゃった。
そこではじめて身近に電磁波の影響を受けたという話を聞いた。
先生いわく、ガラケーまではここまで体調不良になることはなかったとのこと。
それが電波も3Gから4G、そして今は5Gになり、もう体が耐えられないレベルになったと話された。
症状としては吐き気、頭痛など、とにかくしんどくて大変らしい。
先生が家にあるスマホやパソコンなど電磁波を発する機械の電源を落とすと症状は治まるらしい。
それがわかってからは家ではスマホはメールやLINEのチェックのためにだけ日に一度だけ電源を入れるようにしていると話されていた。
これは本当に気の毒だし、ここまでスマホが人間の生活の中に普及しきってしまっているとスマホなしの生活はメチャクチャ不便になるのは目に見えている。
先生も生活のためにはライブもあるので仕事のやり取りもスマホがなければかなりつらいはずだ。
何とかうまい代替策が見つかることを願うのみである。