生きる目的

こんにちは。

 

これまでブログで記してきた通り、私はオーディオブックを日ごろ聴いている。

自己啓発系、ビジネス系、スピリチュアル系、歴史系、様々なジャンルで「聞き放題プラン対象品」の中から

ちょっとでも興味があればダウンロードして聴いてみる。

 

先日、小林正観さんの著書をダウンロードして聴いた。とても共感できるありがたい著書がたくさんあってお気に入りである。

その中でも先日聴いた中に「モノにはそれぞれ機能、役割がある。人間の機能は「周りに感謝されること」である。」という趣旨の話があった。

 

 

私はこの部分を聴いて『これが生きる目的なのだろう』と妙に腹落ちした感覚に囚われた。

家族のため、パートナーのため、色々言えるが、個人レベルで考えたとき、これが一番納得できる。

 

これまで自分が何をベースに行動していたかを考えると、人から「ありがとう」という言葉を聞くためには何ができるか、常に考えていたように思う。

 

必ずしも「ありがとう」という言葉が声として聞けなくても、その人が困った状態から抜け出せればそれたまけで十分だ。

 

今後の人生も本当に助けが必要な人のためになりたいと思うので、どうしても福祉関係やボランティアといった方向に興味が向くのだと思う。

今の仕事が嫌な訳では無い。だが今の私の周りにいる人は自分でしようと思えばできる人たちばかりだ。極端に言えば私が助けなくても大丈夫な人たちだ。だから仕事にやりがいはあるといえばあるが何か私が求めているものとズレがある。

 

自己満足であることは十分理解している。押し付けがましい、偽善者だ、確かにその通りかもしれない。それでも良い。困っている人が減ればそれでいい。

 

チャンスがあれば定年を迎えることなく転職するつもりなので、セカンドキャリアは「ありがとう」をたくさん聞くことができるような仕事に精進していくと思う。