面倒に感じること、名もなき家事

こんにちは。

 

以前ネットで少し話題になって、奥さんから詳しく記事が見たいと言われたことがあるのだが、「名前もなき家事」があるという。

 

以下の記事に詳しくは記載してあり、非常に面白い。

https://domani.shogakukan.co.jp/427763

 

ウチの奥さんが食いついたのもわかる。

普段ごく普通によくある、「あ~、面倒臭い!」と奥さんが私に押し付けることだらけである。

 

ウチの場合、筆頭になるのは「ゴミ捨て後、ゴミ箱にビニール袋を補充する作業」である。

まだ子供が小さかった頃、ゴミ箱にゴミを捨てようとしたらビニール袋が無かったので少しイラつき「何で補充してくれてないの?!」と強めに口にしてしまった。

すると奥さんは「これは私は一番面倒臭くて一切しないと決めてるから自分でやって!」とキレられた。

何故そこまで拒否感を示すのか、私からすると全く理解できないのだが、確かにその作業は奥さんがしているのを一度も見たことがない。

いつも私がしている。

 

そのキレられたとき以来、「何か納得いかないけどそういうものなんだ、仕方ない。私がやれば丸く収まる。」と思って今に至る。

 

洗濯洗剤の詰め替え作業も同じ。

役場などへの書類の記載、ゴミの分別、カビ取り、エアコン清掃、庭木の世話もだ。

 

だが、私はこれを「役割分担」ととらえるようにしてからめちゃくちゃ気が楽になった。

実際そうだと思う。

だからうまくできているのだとつくづく感じる。

 

しかし、名もなき家事とはうまく言ったものだ…