こんにちは。
私は50過ぎのオジサンである。
これまでも時々あったのだが、特にこの年齢になると皆が過去を懐かしむのか、同窓会のお誘いが増えてきているような気がする。
少し前、地域のボランティアの関係でつながっている友人からお誘いを受けた。
彼とはクラスは一度も一緒になったことは無いとはいえ、幼稚園から高校まで同じだった。
だから高校の頃の同窓会のことかと思っていたら、小学校の頃の同級生に声をかけているという。
正直このパターンは初めてだったので驚いた。
私はこれまでこういった同窓会はずっと避けていた。
基本的に群れるのが苦手な人間であり、集まって楽しむなら気心知れた数人と合うのが最も心地良い。
だが今回は何故か比較的素直に参加したいと思った。
躊躇する自分の存在もまだ感じるが、それ以上に直感的にプラスのイメージが勝った。
何かこれからのライフワークに繋がることがありそうな気がしてならない。
コロナ禍とその後の2年連続の喪中という状況もそういう場を欲しているのかもしれない。
あと、お誘いを受けたときの電話口からメチヤクチャ懐かしい名前も出てきたことも大きい。
今どうしているのか、気になっていた友人で、私が大学生になってもちょくちょく付合いはあった。
一番は彼の話を聞きたいなあ。
今回のお誘いは前向きに捉えていて、異業種交流会でもあるので今後の自分に良いヒントを掴むことができればいいなあ、と期待している。