サロンパス

こんにちは。

 

3月11日のブログにも記したが、私の右肩はいわゆる五十肩らしい。

何度かそれ以前のブログに記したと思うが、結構長い期間右肩には違和感を感じていた。

 

2月中頃、あまりに長いなあと思って、ちょっとサロンパスを貼ってみようと思い、しばらく毎日貼っていた。

自分の先入観というか偏見というか、サロンパスの匂いを嗅ぐとお年寄りになってしまったなぁ、と感じてしまう。

我々世代にとってサロンパスといえばおじいさん、おばあさんが貼るものという固定観念があると思う。多分共感する人は少なくないはずだ。

だから正直少し抵抗はあったので、貼らずに放置していたのだが、治ってほしい気持ちが勝って使うことにしたというわけだ。

 

ウチには以前息子がバスケをしていたときに湿布薬やサロンパスをよく使っていたので、未開封サロンパスが残っていた。このまま誰も使わないのももったいないので、開封して使った。

 

サロンパスの匂いによるものか、貼れば貼ったで貼っている間は痛みがマシになっている感覚がある。

だが、風呂の前に剥がすともとに戻る。

それだけではなく粘着が強いため、どうしても皮膚がかぶれてくるのだ。

 

かぶれを我慢して何日か貼り続けたが進退を繰り返すだけ。一方かぶれは治らない。

見かねた奥さんが『貼るのを止めて医者に行けば?』と言ってくれた。

 

かぶれの痒みが気になっていた私はそれを素直に受け入れて先日のブログの通り外科を受診した。

 

塗り薬を処方されたので今はサロンパスはまだ未開封の小袋を残しつつ使うことなく、素直に塗り薬、ジクロフェナクを塗る毎日である。

いつかは治るのだろうか、それともこの状態がデフォルトになるのだろうか。

歳を取るというのはこういうことの繰り返しなのだろう。