太鼓の練習を終えて感じたこと

こんにちは。

 

これまでブログに記してきた通り、私は和太鼓教室に通っている。

だが年末から体調を少し崩したり都合が悪くなったりで、二ヶ月ぶりに先日練習に参加することができた。

 

一言で言って、やはりとても楽しかった。

ちょっと右肩に違和感があるのも治っていないし、正直少し億劫になっていたのだが、参加して正解だった。

 

皆がいる練習の場に行くと当然だが練習に集中する。

その場の仲間たちと談笑を楽しむ。

これはマルチタスクではない。目の前のことや人に集中していることになる。

そしてものすごく楽しく、充実した時間である。

 

考えてみれば特に最近はこういった一つのことに集中する時間をあまり持てていなかった。

何かしている最中にも常に別のことも同時にいくつか頭では考えていて、用事、つまりタスクをこなしていくというクセが染み付いてしまっている。

やりたいことをどんどんこなしていくことはできる一方、確かにせわしない。

これでいいのだろうか、こんな時間の使い方をしていて何かすべて中途半端になっているのではないか、モヤモヤとした感じをずっと持っていた。

 

色々同時進行で進めていかなければならないのは社会の流れとしてやむを得ないと思うが、そんな中、この和太鼓教室と、篠笛のレッスン、つまり趣味の先生に教わる時間はとても自分にとっては大切であることを改めて認識した。