チェルシーの販売終了、何か寂しい…

こんにちは。

 

少し前にニュースで知ったが、明治のキャンディー商品「CHELSEA(チェルシー)」が販売終了となるとのこと。

 

53年の長きにわたり販売されていたとは、恐れ入った。私より年上ではないか。

遠足のおやつにはよく買っていたなあ。何故か不思議と電車やバス、自動車に乗って長時間移動するときにおやつとして買ったことが多い記憶がある。

テレビの情報番組でも出演者が好きだった味や思い出をそれぞれ語って残念がっていたが、私も同じ。

私は特にヨーグルト味が好きだった。

あのちょっと酸っぱいような感覚がたまらなかった。

時々浮気して他の味を買うことはあったが、結局ヨーグルト味をまたリピートしてしまう。

 

こういったおやつというか駄菓子は、私の場合、中学生になるとめっきり買わなくなった。

また買うようになったのは社会人になってから。

何年もブランクがあってもこういったロングセラーのものは変わることなく、もしくは時代に合わせて少しずつ変化を加えて生き残ってきた。

つい、『まだあったんだ、懐かしい!』と買ってしまう。

 

そういう製品がなくなると聞くとやはり残念だ。

かと言ってあれもこれも残り続けるのも逆に良くないだろう。

人間と同じで物や製品にも寿命があって、全てのものは惜しまれながらもいつかは最後の時を迎えるものなんだ、と納得した。

 

残念だが仕方がないか…