昨日の地震で思った

こんにちは。

 

皆様ご存じの通り、今年は正月元旦早々えらいことになった。

石川県で最大震度7地震と、それに伴う津波や火災による被害が一晩明けた今朝どんどん明らかになってきている。

まだ気を抜くことができない、警戒が必要な状況が続くので特に被災地の方々には大変だとは思うが無理せず安全を確保して命を第一に避難を続けていただきたい。

 

ウチのあたりもあとから見ると震度4だったようだが長い間の横揺れが続き非常に恐怖を感じた。長い横揺れというので東日本大震災の時の記憶がよみがえった。

東日本大震災の時は会社に居たのだが確か震度3だったと思う。

その時も今回も「何か揺れてる?え?なんか長いなあ。え?これヤバいかも。」と同じ言葉を繰り返していたように思う。

その後の被害状況が報道されるごとに恐怖を覚えることになる。

 

また、共通していたのが阪神淡路大震災の記憶がよみがえってきたことだ。

阪神淡路大震災の時、私は大学卒業を控えた4回生の冬。

早朝に確かまだ寝ていたところ、突然の強烈な縦揺れだった。

後で聞くと震度5だったようだが活断層の近くだったからかもっと大きく感じた。

幸い家屋に損傷は無く、長い時間停電が続いたので暖を摂るのに大変だった。家族4人で電気の通っていないこたつに入って寒さをしのいでいたのを覚えている。

 

今回の石川の地震も1月でまだ雪が残っている映像を見た。かなり寒いはずだ。

皆さんくれぐれも体調を崩さないように、願うしかない。

 

この地震を受け、ウチの地域で備えることの一環として、私はスマホ相談もボランティアで受けていることもあり、スマホ活用の防災対策に関してまとめ、皆に呼びかけることができるよう取り組もうと思う。

この正月休みを使ってしようと思っていたことなのだが、まさかこういう形で背中を押されるとは想像していなかった。

だが災害というのはこういう風に予期せず襲ってくるものだと知らしめられたと思う。