こんにちは。
先日、これまでもブログに記してきたレモンの木やサクランボが実る桜の木が植えてある庭に出たところ、生い茂りつつある雑草に混ざって朝顔が花を咲かせていた。
派手ではなくひっそりという感じで、薄紫の可愛らしい花は咲いていた。
素直にキレイだなあと感じ、嬉しい気持ちになったが、同時に『今年は遅かったな』と思った。
また、『朝顔が二階のあたりまでたくさん伸びたら部屋が少しは涼しく感じるかなあ』とちょっと期待していたことも同時に思い出した。すっかり忘れていたが。
私の感覚では毎年ウチの庭の朝顔は7〜8月に満開になっているはずだった。
だが今年はレモンの木を育てていきたいこともあり例年より草抜きを多くした。そのため恐らく朝顔も一緒に抜いてしまったのかもしれない。
残った芽が育って今頃開花したのかもしれない。
そう考えると申し訳無さも感じる。一方でたくましさも覚える。
これまで水色の花しか咲かせてこなかったのだが今年も同様に水色だった。土壌の成分が関係しているのだろう。
来年以降もし気が向いたら追肥などして土壌の質に変化を加えてまた家庭菜園に力を入れたりすることがあれば、この朝顔も違う色の花を咲かせてくれるかもしれない。
それもまたいいなあ。
でもとりあえずはレモンを実らせることを第一目標として庭は考えていこう。