レモンの木が元気になってきた

こんにちは。

 

すっかり春めいて、暑くすらなってきたが、久しぶりに今朝庭に出てみた。

これまでもブログで記してきたがウチの庭にはレモンの苗を植え付けたがあまり元気がない状態だった。

何とか冬は乗り切ったのでどうなっているか、久しぶりに見て見たところ、大きくはなっていなかったが若い葉をたくさん広げて元気になっていた。

 

やはり植物の自らの生命力はすごいなあとつくづく感心した。

よく見てみると小さいアゲハの幼虫が見えたので葉っぱから取ってあげた。

昨年はこの幼虫にほとんど葉っぱを食べられてしまったので瀕死状態になったのだ。

まだ若い葉は幸いあまり食べられた跡がなかった。

 

レモンの生命力もすごいが、確実に卵を産み付けに来るアゲハチョウもすごくしたたかだ。

少し離れたところに植えているキンカンにだけ卵を産み付けてくれればいいのに、若くて柔らかく、幼虫が食べやすい葉を広げるこちらのレモンのほうを選ぶなんて、その嗅覚というかグルメさというか、頭がいいなあと感心する。

 

またちょくちょく監視しなければ。

今年こそは気をしっかりと大きな安定したものに定着させてもらいたい。

大きく強くなれば多少の病気に対する免疫力もつくはずだ。

 

国産レモンの実が収穫できるようになるといいなあ。奥さんが喜ぶしなあ。