怒ることに意味はない

こんにちは。

 

これまでブログに記してきたが、朝の通勤時に私はオーディオブックをよく聴いている。

 

先日いつものようにとあるオーディオブックを聴いていたのだが、そこで『怒ることに意味はない』という話題に触れた。

 

深く共感し、自分はどうだろうと振り返る機会になった。

 

私は著者と同じく基本的に怒ることはない。

腹が立つことが無い訳では無いが感情的にその場で怒ることはない。

ぐっとこらえて、考えてから言い返すなどの反応をする。

これが癖になっていると思う。

 

ただ、もっと若い頃は今よりも喜怒哀楽を表に出すことが多く、腹が立つことがあれば感情的になって怒りを露わにしていたように記憶している。

奥さんや子供に対してではなく、親に対してが多かったかな。色々あったからなあ。

会社でも腹が立つことがあれば上司にぶつかっていたことが時々あったが、腹立たしさの発散先は人に対して出すのではなく倉庫の裏に隠れてダンボールを殴った。蹴ったこともあった。

結局は自分が痛かったので後でいつも自己嫌悪に陥るのだが。

 

そういう経験を歴て年齢を重ねた結果、怒ることは無くなったと思う。

必ず自己嫌悪に陥って後悔するということをわかっていれば怒らなくなって当然だ。

 

怒っても悪影響が至る所に出るだけでも何も良いことはない。

これからもアンガーマネジメントをしっかりと実践して怒ることなく、ハッピーに生活を送っていこう。