ポッドキャストに関して

こんにちは。

 

これまでしょっちゅうブログで話題にしてきたが、私はオーディオブックとポッドキャストを日常的に聞いている。

通勤時間がもったいないので有効利用したいという考えから数年前からこの習慣が身についてしまった。

通勤は片道1時間半。徒歩10分、電車40分、徒歩5分、電車15分、徒歩20分。途中電車の待ち時間を入れると1時間半になる。

両手が開くのが便利なので耳から情報を入れるのが効率良いと思い、こうなった。

 

オーディオブックは本の朗読だが、ポッドキャストはいわゆるインターネットラジオ。色々ダウンロードして聴いているのだが、そんな中最も古くから聞いているのが「そんない雑貨店」「そんない理科の時間B」「そんなことないいっしょ」の3番組だ。これらは毎週欠かさず聴いている。私は典型的なサイレントリスナーだ。

どの番組も私と同年代か私よりおそらく年上の方がメインパーソナリティーとして番組制作されているので話に共感できることが多いので自然と残っている。

 

「そんない雑貨店」は多岐にわたる雑学がテーマで毎回異なる内容で振れ幅がすごく大きくて最も気に入っている。

「そんない理科の時間B」は文系の私でもとても興味をそそるようなわかりやすい話し方で、非常に硬い話を砕いて砕いて話してくれるのでとてもためになる。

「そんなことないいっしょ」は雑談。とにかく雑談。時々あまりにくどいのでもう聞くのをやめようかな、と思う時もあるのだが、このどうでもいいくだらない、だが不思議と共感できてしまう、中毒性のある不思議な番組だ。つい聞いてしまう。

 

そもそも最初は「そんない理科の時間B」の女性パーソナリティの方が「ごきげんよう」と言って番組を閉めるのだが、これがハマったところから聞き始めた。「ごきげんよう」って他で聞くことはまずない。だから頭に残る。かつ心地よい言葉だと思う。

 

ごきげんよう」からスタートし、関連した番組も聞くようになり、数年が経つ。

改めて言葉の影響力とはすごいものだと思ってしまうのだった。