「のびしろ」っていい言葉だ

こんにちは。

 

私の好きな言葉の一つは「のびしろ」である。

私は基本的に「人間、やってできないことはない。」と思っている。

相当努力が必要だったり条件が整わなければ難しいことは非常に多いが、できないわけではないと考えている。

そういう意味では人間誰でも死ぬまで「のびしろ」は持ち合わせていると思っている。

 

どれだけやっても終わりがないととらえればネガティブ思考だが、逆にどこまででも成長させることができると捉えてポジティブに生きようと常日頃から思っている。

 

例えば楽器の練習でも、今が一番下手なので、練習することによって今より上手くなることはあっても下手になることはない。過去に戻ることでもなければ今より上手くなるしかないのだ。

どこまで上手くなるかはそれぞれだろうが、やればやるほど上達するだろうし、そう考えるとCreepy Nutsの歌にもあるように「のびしろしか無い」のだ。

 

何てポジティブで、何と良い言葉なんだろうか。ネガティブさが全くない。

 

ただ、練習すればするほど上手くなることはわかっていても、練習など実行するペースや気分は人それぞれ環境や気持ちによっても異なると思うので、皆それぞれマイペースでいいと思う。

これは私自身へのある意味言い訳にもなっているのだが、そんなに根を詰めて楽器の練習をする気にもなかなかなれないし、かといって楽器が嫌いなわけではない。

気が向いたときに気が向いただけ練習して、「あ、この前できなかったのにできるようになった。」と感じることを繰り返して、いつの間にか様々な楽曲を演奏できるようになればそれでいいかなと思っている。