稲刈りの季節

こんにちは。

 

以前にもブログに記したが私は都会のような田舎に住んでおり、自宅の北側は道路、西側は住宅だが南側と東側は用水路を挟んで水田だ。

最近あちこちで稲刈りが始まっている。この季節の風物詩だ。

 

自然がいっぱいでとても住みやすい、良い住環境だとつくづく思うが、一つ辛いことは私が通年性アレルギー性鼻炎ということだ。遺伝からくるもののようで仕方がない。

 

以前採血して調べてもらったところ、花粉もダメ、ハウスダストもダメ、寒暖差もダメ、動物の体毛もダメ。よって、この時期は稲刈りが家のすぐそばのあちこちの田んぼで始まるのでくしゃみ鼻水鼻詰まりのオンパレード。

薬を処方してもらっているので一応抑えているが、それでも無理でしんどい時も多い。そんな時はもっと強力で即効性のある市販薬を服用するのだが、そういう薬は副反応がかなり強い。眠気とのどの渇きが半端なく強い。確かに鼻の症状はマシになるので仕方なく服用するのだが眠気で頭がふらふらする時もあり、正直つらい。

 

そんなこともあって私はコロナが流行する前からマスク使用率は高かった。

春のスギ花粉の時期、そのあとのヒノキ、ヨモギやイネ科の植物の時期、夏の室内外の寒暖差が大きい時期、そして稲刈りの時期。この後は冬に向かって「マスクをつけておいたほうが口周りが温かいしそのままつけておこう」となって、結局年中マスクをつけることが苦ではなくなった。

 

コロナが流行ってから世間の人たちはマスクを外せないということでつらい思いをしているようだが、私はその前からマスクと薬で頑張ってきているのでマスクにあまり違和感がなく対応できていると思う。

そういう意味ではよかったのかな?なんか変な気もするが。

まあいいや。薬やマスク程度で普通に生活ができているのは幸せなほうなのだろう。