こんにちは。
寒暖差が激しく、体調管理も難しく、気分の浮き沈みも激しい今日この頃、花粉もシーズンに入ってきてなかなか私にとっては過ごしにくい時期ではある。
最近ブログでも記した通り気分が乗らない時も多いので、なるべく前向きに自分に自己暗示をかけるようにしてその日動き出すのだが、先日の休みの日はせかせか動かないように心がけ、家でゆっくりすることにした。
最近庭に出ていなかったなあと思ったので、久しぶりに出てみた。
もう3月なのでひょっとしたらつくしが顔を出しているかも、と思ってよく探してみると何本か生えていた。
以前スギナが大繁殖して他のものが育たなくなってはまずいと思い根をズタズタにきるようにしたため、つくしももう生えないかもしれないとも少し思っていたのだがちゃんと生えていた。
春の訪れを感じる嬉しさの反面、また大繁殖されないようにしなければという少しの不安も感じたが、やむを得ない。
タンポポも可愛らしい花を咲かせていた。これも繁殖すると根元から抜くのが大変なものだ。しばらくはまだかわいいから放置しておこうか。
もっとたくさん生えていたのはホトケノザ。狭い庭スペースだがいっぱい生えていた。
ホトケノザといえば七草粥の一つか?と思って調べたが、この写真のものはシソ科のほうのもので食べれなくはないが食用には向かないとあった。七草粥のはキク科のほうのホトケノザが別にあるらしい。
私がモヤモヤ気分の浮き沈みなどで悩んだりしている間、こうやって自然は淡々と季節のルーティンを静かに着実に繰り返している。
このほうがものすごく力強いなあ、人間って弱いなあ、としみじみ感じた。