隣の芝は青い、かな?

こんにちは。

 

誰もが多少はあるかとは思うが、人のことを凄いとか羨ましいとか思うことがある。

私はそういう気持ちが強いと自分では思っている。

他の人を見て「この人すごいなあ」「私もやりたいけどちょっと無理だなあ」と思うことがしょっちゅうある。

そして自分ができていない、できない、ということに目が向いてネガティブな感情になってしまいがちである。

そういう自分であることがわかっているから、これまでも何度もブログに記した通り、半ば無理矢理「人のことは気にするな」「人は人、自分は自分」と自己暗示で抑え込んでいる。

 

だが最近は悪いことばかりでもないと思うようになった。

何故ならそういう感情が強いからこそ、いろいろなことに対して好奇心がわいて手を出してみることも多かったのではないかと、振り返ってみれば思い当たるからだ。

 

「自分にもできるかも?」「下手でもいいから自分が満足ならうまい人と比べずにやってみよう」「やってみて難しかったらやめればいいし」という気持ちになれたのも、おそらく無理やりとはいえネガティブな感情を抑え込んでポジティブに持っていくことを日頃から癖づけていたからだろうと思う。

 

先日の同窓会のようにある意味異業種交流会のような場に行くと、前述のようなネガティブな感情に流されそうになるのだが、これを押し返して自分の中でうまく咀嚼することで更に今後の人生が楽しくなるような感じがする。

そういう意味では「隣の芝は青い」もワクワクの要素だと言えるなあ。