私は自己中ではない?

こんにちは。

 

私はこれまで自分自身を基本的には「自己中心的な性格」と思ってきた。

だからその性格が前に出ないようにするために、これまでも何度もブログで記してきたように「自己暗示」のような方法で抑え込んできたと思っている。

 

ネガティブな感情と同じく自己暗示して自己肯定感を高めるということも常に意識してやってきたと思っている。

だが自己肯定感を高くする=自己中という歪んだ理解をするようになってしまっていたようだ。

 

それを気づかせてくれたのが先日の同窓会で会った人。

7月4日のブログでも記した、一番会いたいと思った友人だ。

同窓会では1次会、2次会ともに皆とまんべんなく話すことができた。ゆえにその友人ともっと話がしたいと思っていたので、そのあとにじっくり時間を取ってもらうことになった。

 

彼はアルコールが弱いのでシラフのまま。車で来ていて帰りに何人かと一緒に車で家まで送ってくれた。

ウチの家の前には最後に回ってもらった。

家の前で声をあまり大きくは出さずに色々しゃべっていたのだが、「駅前に移動しよう」となり、駅前で缶コーヒーを飲みながら語った。

 

そこで私がいろいろと自分の性格やいろいろなことに対する考え等も話すことがあり、「自分で自己中心的だと思っている」と話したら、その友達が「それは誰かに言われたのか?そうじゃないのなら自己中心的じゃないと思う。自分が勝手にそう思っているだけ。」と言った。

それに全く反論できなかった。

 

そう。そこで思い出した。彼は言葉少なめの人間だが、そういう核心的なところをズバッとついてくる人だった。

私が何となく彼と一番話がしたいと思っていたのは、今私の周りにこうやってズバッと言ってくれる人がいないので、感覚的にそれを欲していたのだろう。

ものすごくありがたい、自分にとってはまれな存在。

 

長いブランクを経てまたやり取りする機会ができたことにとても感謝している。

 

ここまでを総括して、今回の同窓会、最高に良かった!