こんにちは。
これまでも何度かブログで記したが、我が家では気になるテレビ番組は録画してみる習慣がある。
私はバラエティが多いが、奥さんは映画やドラマもよく録画している。
録画してから長い間放置されているものもありHDDの容量を圧迫していくことにはなるのだが。
そんな中、かなり前に録画してあった映画「ネバーエンディングストーリー」を先日何十年かぶりにちゃんと観た。
きっかけはBGM代わりに二か国語再生にして英語で流しっぱなしにしておこうかと再生したこと。
再生したはいいが音声切り替えボタンを押しても二か国語にならない。どうやら吹き替えしかない放送を録画していたらしい。
だが再生させて少しオープニングを観て、何となくだが「久しぶりに観てみたい」という気持ちが出てきて結局は最後まで見切って感動してしまった。
前に観たのはまだ20代だったと思う。
単純に字幕なしの英語版でどれだけ理解できるかを試そうとして観たのを覚えている。
だから感動も何も、うっすらとしか覚えていない。ストーリーくらいは覚えていたが、吹き替えとはいえしっかり観たのは初めてだったかもしれない。
また50歳を過ぎた今観て感じることは若い頃とも異なる。
「夢や希望は持ち続けるべき」「あきらめなければ幸運は必ずやってくる」というメッセージは子供の時や若かりし頃よりも今のほうが自分の心にグサグサ突き刺さる。
そしてこれからの折り返しの人生、何をやって生きていこうかとワクワクしている最近の自分の気持ちを後押ししてくれる作品だと改めて感じた。