NHKが落ち着くようになった

こんにちは。

 

私は基本的にテレビが好きだ。

バラエティやお笑いは録画して観たいと思う時に観て大笑いしている。

だが特に最近、気分的にあまりそういうワチャワチャしたものを観たくないと思うことが多くなってきた。

そういう時はテレビを消すか、NHKをつけるようにしている。

 

昔は「NHKは子供と年寄りが観るものだ」と思っていたのだが、40歳を過ぎたころからか、NHKがちょうどよく心地よいと感じるようになってきた。

テレビを観ていて募集していたNHK番組モニターにも応募して、これまで夫婦合わせると4回したことがある。

1回の任期が半年間で、謝礼もいただけるのでなかなか良い副収入になった。

このモニターをすると自分の好きな番組ばかりをモニターする訳ではなく、どうしても時間の都合で特に興味のない番組を観て意見を書いて出すこともある。

だがそれが思わぬ形で興味が湧いて続けて観たくなったりする。

自分の偏見、食わず嫌いだったことにも気付いてとても良い経験になる。

 

NHKの番組は最近かなり攻めた内容になっているように思うが、それでも民放のゴチャゴチャした、どれも同じような番組とは異なり、内容も含めてとても安心して観ることができる。そんな番組がまだ多いと思う。

 

民放の番組が内容がない、うるさい、しんどい、と感じることが多くなった。

これは老化なのか。

でも勝手な解釈だが、自分では「正常な老化」だと思う。