こんにちは。
先日8月5日のブログにカマドウマのことを記したが、また同じようなネタになってしまうのだが、この前会社のロッカールームでいつものように着替えをしていると、黒くて少し長い虫がゆっくり動いているのに気が付いた。
ゴキブリにしてはゆっくりだしもっと細長いフォルム。
これはコメツキムシだ。
コメツキムシと言えば昔は子供が見つけるとまず間違いなく捕まえてひっくり返してパチンッと跳ね上がるのを見て面白がっていた。
さすがに私はもう大人のオジサンだし会社のロッカールームなのでそれはしなかったが、他の知らない人に見つかるとプチっとつぶして殺されてしまうだろう、それはかわいそうだと思って外に逃がしてあげることにした。
そういえばカマドウマと同じく、このコメツキムシに関してもどこからともなく現れて、何を食べてどういう生態をしているのか、全く知らない。
知っているのはひっくり返すとピンッと跳ね上がり、上下を元に戻して逃げようとする、それだけだ。
見た目は「黒くて、玉虫のような形で、もっと小さくした感じ」だが、何故か建物の中でしか見たことがない。
おそらく屋外に生息しているのだろうが目立たないだけだろう。
これも地味な昆虫なので飼って観察しようという気にはなれなかったなあ。
だが懐かしく感じた出来事だった。