京都芸術花火を観覧できた

こんにちは。

 

これまでも何度かブログに記したが私は花火を観覧するのが好きである。

 

人混みがものすごいことになるので奥さんが行きたがらないため観覧にあちこち行くことはできないが、本当は個人的には行きたい。

でも奥さんと一緒に観なければ楽しみ半減なので、奥さんが観たいというモノを観覧するコトにしている。

 

そのうちの一つ、6/26に開催された京都芸術花火が非常に良かった。

 

コロナ禍と前には確か5月末頃に開催されていたはずだが、京都競馬場で開催されるのでその改修工事もあって開催されなくなっていた。

いつ復活するのかと心待ちにしていたところ、ようやく今年復活という情報があった。

とても喜んだのだが水曜日と知って微妙に。

間に合って観覧するにはノー残業か有休取得するかしかない。

だが6月はすでに多く有休取得済みなのでこれ以上はきびしい。よってノー残業できるように頑張るしかないとなった。

 

当日にノー残業で帰れるようにするために何日も前から根回しと段取りをし、なんとかノー残業で会社を出れた。

帰宅後にチャチャッと夕食を食べてから奥さんと一緒に自転車で出発。

ウチから少し離れた堤防の上から少し遠目だがきれいに見えるスポットがある。

そこに陣取って折りたたみイスに座って開始時間を待った。

 

開始10分前くらいに雨が降り出して焦ったがすぐに止んだ。

日頃の行いが良いからだ!と無理矢理ポジティブにとらえ、待っていると花火が上がり始めた。

 

数キロ離れているので小さくしか見えないが、障害が無いのでキレイだった。

音がかなり遅れて響く。

これをチケットを買って京都競馬場にいる人達はすぐ目の前や真上に見えるのか、羨ましい…

 

約50分、ほぼ途切れずキレイに上がるのを見ることができた。

堤防の上を散歩中の犬や花火そっちのけで夜遊びにテンションが上っている子供たちが通り過ぎる。

それもまた楽しかった。

 

撮影のドローンが二機、ヘリコプターが一台、花火の周辺をウロウロ飛んでいた。

これは少し興ざめだが仕方がない。

 

とにかく、満足だった。

毎年開催してほしいなあ。