太陽の塔へ

こんにちは。

 

来年万博が開催されるということで少しずつ世の中も気運を高めようとしているが、そんな中、1970年の大阪万博のシンボルである『太陽の塔』の内部の展示を奥さんと一緒に先日見に行ってきた。

 

大阪万博の後何十年も内部は入ることができなかったところを2018年に耐震工事も終えて一般公開されるようになったのだが、「混むだろうからしばらく行かずに待とう」と話していた。

ところがコロナ禍で更に見に行くタイミングを逃していたのだがようやく行くことができた。

 

遠くないところに住んでいるので奥さんとの結婚前のデートや子連れでも何度も万博記念公園には行ったことがあり、太陽の塔は何度も外から見たことがあったが、さすがに中に入ったことは無かった。

 

今回、奥さんの希望で実現したのだが、入場予約をウェブでしてから行ったので人が少ない状態でゆっくりと見ることができた。

 

感想は一言で言うと『ものすごく圧倒され感動した』だ。

 

生命をテーマに壮大な作品がコレでもか!と言わんばかりにあちこちからモーレツにアピールしてくる。

力強さ、岡本太郎さんの気迫が全てに感じられ、スゴい!という言葉以外見つからなかった。

 

来年の万博でこれを凌ぐほどのモノが出るのなら観に行きたいと思うが…