平日昼間の家の周りで思うこと

こんにちは。

 

私は工場勤務でその工場の稼働に合わせたカレンダーによって休みが基本的には決まるのだが、おおよそ土日は休みなので世間の休みと合致する。

 

労働時間のこともあり残業は減らすように言われているが、その逆に組合や会社からは有休取得率を上げるように言われる、毎日が矛盾だらけの板挟みである。

 

自分としては会社や組合から『もっと休んでください』と言われるのがものすごくストレスなので、計画的に月一日以上、かなり前もってメチャクチャ強引に申請を提出するようにしている。

 

そうやってかなり無理をして有休を取得するのだが、平日に休みで家にいると、土日と異なり昼間はやはり様子が大きく異なる。

 

せっかく平日に休みを取ったのだから、ということで平日にしかできない用事を詰め込むことになる。

だから平日でも銀行や病院、買物などあちこち外を歩き回る。

 

用事で行く先はまだ人がいるが高齢者ばかり。

特に病院は高齢者で溢れ、入口の外にまで待合の列が続くほど。

逆に近所は人がおらずゴーストタウンのようだ。たまに人が出てくるが高齢者。

改めて高齢化の深刻さを感じる。

 

子供の姿も学校までいかなければ見かけない。

ほとんどが放課後に家の周辺にはおらず、学童保育に行くからのようだ。

 

私達第二次ベビーブーム世代の若い頃とは全く違うのでこの先日本はどうなるのか不安だが、若い世代が頑張ってくれることを期待しよう。