防災の備蓄品チェックした

こんにちは。

 

広報には台風や大雨の多くなる季節である、先月の自治体の防災を呼びかけるページが目立つ。

ウチも遅ればせながら先日ようやく備蓄品のチェックをした。

写真を撮って奥さんとのLINEのノートに保管。賞味期限も写真タイトルに入れた。

LINEは活用しなければもったいない。

 

奥さんは『紙に印刷してほしい』と言うので印刷もした。

正直なところ、「紙にしたくないからLINEのノートにしたのに…」とは思うが、奥さんや私も含めて中高年層には「紙のほうが見やすい」「デジタルだとバッテリー切れが不安」「広げて一覧で見ることができる」などの理由でスマホでの管理に抵抗がある人が多い。

私も理解はできる。

だが難しいとは思うが、デジタルに慣れていってほしい、中高年層の方々にも自ら適応する努力はしてほしい、拒否ばかりせずに…

 

まあ、それは良いとして、今回改めて思ったのは、当たり前のことではあるが『食品以外も更新が必要』ということ。

避難リュックに入れたから安心していたが、使えないものが出てきている。

電池は未使用だが液漏れしているものもあった。

携帯の充電器は端子タイプが古くて時代遅れになっていた。今はモバイルバッテリーとTypeCやライトニングケーブルが主になるが、何年も前に買ったものなのでライトニングはあるがTypeCに使うには変換アダプターが必要。ガラケーの端子に合わせたケーブルが何本もあるが今は誰も使ってない。

携帯テレビも入れていたがデジタル放送になっているので使えるのだろうか。UHFならまだNHKは聴くことくらいはできるのかも。でも必要か?

懐中電灯も嵩張る。

 

結局改めて考えればわかるのだが、これらはスマホとモバイルバッテリーで代替できるもの。

スマホがいかに便利か改めてわかった。

災害時に電波が届かず復旧まで時間がかかるかもしれないが、電波が繋がらなくても役に立つ機能が多い。

 

やはりスマホが皆が使えるように相談活動は続けるべきだと改めて感じた。

 

今回のチェックは色々な意味で収穫があったように思う。

定期的にこれからも見直していこうと思う。