万博でNECの顔認証が採用

こんにちは。

 

2025年大阪・関西万博が開催まであと300日余りとなり、少しはラストスパートに向けての盛り上がりを見せ始めてきた感があるが、先日ポッドキャスト番組を聴いている中で、「万博でNECの顔認証が採用」という話題を話していた。

 

今回の万博ではすでに「会場内は完全にキャッシュレス」など、かなり挑戦的な取り組みを世界に向けて実施することが公表されているが、今回の顔認証技術もそれに伴うインパクトの強いものだと思う。

それを日本開催なので純日本企業が担うのは自然な流れであるが、このような最先端の技術に関しては日本がかなり諸外国に比べて遅れをとっている感があるので、そういう先を行く諸外国の技術を凌駕して、万博の意義でもある「最先端の技術に触れる」レベルまでもっていき、万博の開催期間中問題なく安定的に運用させることが本当にできるのだろうか、正直言って少し心配に思っている。

 

私自身が何かできるわけでもないし、ネガティブに考えても仕方がないので「できる」と信じるしかないのだが、できたとすれば本当にこの万博以降は様々な面で社会が激変すると思う。

既にその兆候は表れているので「何をいまさら」と思われるかもしれないが。

 

ただ私が気になるのはデジタルディバイドも急激に進んでしまわないか、そこだけである。