こんにちは。
以前ブログに記したとおり、息子がこの4月から転職とともに引越ししていった。
一人暮らししているのだがそのエリアは有名なお祭りが5月末に開催され、かなり多くの人が殺到しすごいことになるようだ。
メインの日の前日、前夜祭で花火が打ち上るということは知っていた。
だから引越しの話をしていた時に「花火を見にその日は部屋に行っていいか?」というやり取りもしていたくらいだ。
だが実際はやはり一人暮らしの部屋に両親が押し掛けるのもあまりよくないと思って行くことはしなかった。
そんなやり取りをしていたことはすっかり忘れていた花火の当日夜、私はみのや雅彦さんのライブに行き、感動して心のデトックスを終えて家路についていた。
すると突然LINE通話が息子からかかってきて、出てみると音声ではなくビデオ通話。
何事かと思っていたら花火大会の中継をしてくれていた。
息子の部屋の窓を開けると目の前に大輪の花火が見えるという最高の場所。
部屋から中継してくれていたのだが、腹に響く大音響と話していたくらいなので確かにスマホ越しでも迫力がすごかった。
私はまだ帰宅途中で外にいたので「ありがとう!家に母ちゃんがいるからそっちに中継してあげてくれ!」と言ってLINE電話を切った。
こういうことができるということは転職先での仕事もうまくいっているのだろう。心の余裕もあるのだろうと推測できる。
そういう意味でも感謝と安心とで幸福感に包まれながら、帰路につくことができた。
いつまでその部屋にいるかわからないが見に行くことが今後あるかなあ。