鳥山明さんの訃報に思うこと

こんにちは。

 

昨日3月8日、私が日中仕事でバタバタしている中、周りでパラパラ「68歳だったってなあ」など、うわさ話というか立ち話をしている人がいた。

いつもよりそういう場面を見かけることが多く、『会社の人のことかな』くらいに思っていたのでとにかく仕事に集中していた。

 

仕事が終わり、帰路についた時にネットニュースで初めて鳥山明さんの訃報のことだったと分かった。

皆さんよりも数時間遅れでショックを受けることになり様々な作品への思い出が蘇ってきた。

 

Dr.スランプドラゴンボールはどハマリしてジャンプを毎週発売日に買っていたこと、単行本も全巻揃えていたこと。ドラゴンボールはウチの子も一緒にハマったなあ。

ドラゴンクエストファミコンを持っていなかったので、周りの友達を羨ましく思いながら学校に行ってたっけ。

 

手塚治虫さんのあとの世代でここまで社会や世界的にも様々な影響を与えた作品を生み出した漫画家さんはこの人が最初ではないか。

御本人には野心はなかったのかもしれないが、作品が素晴らしすぎて結果的にメジャーリーグ野茂英雄さんのような存在になって、その影響を受けて育った世代の漫画家さんたちが今世界中で日本のアニメ文化を広げて躍動している。

 

でも人間なので誰もがいつかは最後の時を迎えるもので、誰もが惜しまれるべき。それがいつ来るか、それだけの違い。

鳥山明さんはあの世でもっと面白い作品を作り出し続けるであろうから、いつかは私もその作品に出会うのだろう。

まだ先だと思うが、どんな作品か楽しみだ。