こんにちは。
昨年12月から息子が仕事を辞め、転職活動のためしばらく同居中であることはこれまでブログで何度も記してきたが、ようやく転職先を先日決めることができた。
最近はどこもかしこも若者の人材が不足しているからか、息子から聞く話では転職エージェントから薦めてもらって紹介まで至った会社はほとんど内定をもらえており、一昔前、我々世代の少し前のバブル時代のような感じで選びたい放題と言っても過言ではない状態のようだ。よほどマッチング不足や気に入らないことが無い限りは簡単に転職先は決まるようだ。
当然若者に限ると思うが。。。
とにかく息子にとってはとても条件が良かったのだと思う。
異なる業界で興味のあるところを複数面接や職場見学、営業同行もさせてもらったりしてかなり貴重な経験をすることができたはずだ。
そうやって内定をいくつももらってから自分で納得して選んだのだから後悔は無いはず。
ある意味羨ましいと思う。
私が転職活動をしていた時とは条件が異なる。私の場合は奥さん子供がいる身なので食いっぱぐれの無いように、ということで選ぶのに精一杯だったことを覚えている。
だが息子はいくつもの中から条件の良いところを自分で選ぶことができた。
私からしてみればただただ羨ましい。
だが息子にははっきり言っているのは「これまで見て知った情報は良い面だけなので、仕事が始まってからが本当のその会社の姿なので自分に合うか合わないか判断するのは中に入ってからだ。自分でよく考えて合うなら続ければいいし合わないなら転職すればいい。無理する必要はないから。」ということ。
まあ、いずれにしてもひとまず決まってよかった。
近いうちにまた引越しの手伝いだ。
私って、本当に退屈知らずの人間だなあ。