セルフレジアプリが広がっている

こんにちは。

 

少し前に近くのイオンモールに買い物に行ったとき、食品売り場入口にスマホ端末がずらっと並んでいるコーナーがあった。

貸し出し用と書いてある。何だこれは?と思い見てみると「レジゴー」というセルフレジサービスの貸し出し用端末らしい。

ルフレジに並ぶのとどう違うのか。スマホアプリでとはどういうことか。

恥ずかしながらこの時にこのサービスは初めて目の当たりにして知ることになった。

 

自分の端末にアプリを入れてそのアプリでバーコードを買い物しながらスキャンし、精算端末に最後に結果を送るだけでスムーズに精算終了できる、これはすごい、よく考えたなあと感心した。

だがデジタルガジェット大好きな私ですら本当に大丈夫か?という不安を感じるのに実際にどれくらいの人が利用するのだろうか。

特にお店として使ってもらいたいと思っているはずの高齢のお客様は余計に抵抗を感じて「友人レジに並ぶほうがどれだけ安心か」と思うのではないか。

 

先日久しぶりにカインズホームに行ったのだが、ここでも同様のセルフレジアプリによるサービスが始まっているようだった。

ザッと見まわしたところ使っている人はたまたまかもしれないが一人も見受けられなかった。

 

どこのお店も人手不足は深刻なのだろう。人件費も高騰するし大変なのもわかる。だが高齢化する人間のほうが変化に適応するスピードに追い付いていないのは誰が見ても明らか。

改めて私ももっと情報を仕入れて自分の地域だけでも微力ながらサポートできるよう、頑張ろうと思った。