こんにちは。
今年1月10日のブログでも少し触れたが、毎年自治会で年末の夜回りをしている。
自治会に属している自主防災会の役員をしている私は自治会の役員には当たっていないが、2日の内の都合の良い1日だけ参加させてもらっている。
私は昨日都合よかったので参加させてもらった。
私の住んでいる地域の自治会ができたころからやっているようで、初代のものではないが防犯のちょうちんや拍子木は古いものを引き継いで毎年使っている。
地元の消防団が小型のポンプ車で地域を集会して見回りするのと同時に我々はおよそ40分に1回くらい、地域内を歩いて回る。
「火の用心」と声をあげながら、拍子木をカチカチッと打ち鳴らして歩く。
拍子木には子供用のものも数本あって、昔は子供会も参加していたらしい。
今は子供が減り、子供会もなくなってしまったのでその小さめの拍子木は女性が「軽くていいわあ」と言いながら使っている。
今年は若い役員の方がお子さんを連れてこられたので久しぶりに子供が拍子木を使っているのを見ることができた。
やはりあらゆる世代皆混じって地域を形成するのが理想的だなあと改めて感じたシーンだった。
消防団の方も我々の詰め所になっている集会所にご挨拶に来ていただいて、地域のつながりを感じるとても良い機会だと感じる。
これが終わるとやっと年末感が出てくる。
また来年も引き続き地域の皆のためになることを考えていこう。