分譲マンションにはもう住みたくない

こんにちは。

 

以前2月19日のブログに少しだけ記したが、マンションには二度と住みたくない。

私の言うマンションとは分譲マンションのことだ。

 

結婚してから子供が小学校高学年になる頃まで、実家近くの中古マンションに住んでいた。

結婚するにあたって、先日亡くなった父と連帯所有でその中古マンションの1Fを購入して住んでいた。そのマンションは私が子供の頃しょっちゅう走り回って遊んでいた場所の一つだ。

 

大学卒業してそんなに経っていないので稼ぎもそんなにない。その頃に父親と連帯で住宅ローンを組めるのは安い中古マンションしかなかったが、その時はそれで十分だった。

近所の人間関係も良く、それなりに幸せな生活を送ることができていた。

だがマンションというのは管理組合を設置して役員を所有者の中から出すことが法律で決められている。そのマンションは当時自主管理で、管理会社を契約していなかった。

世帯数が多いとは言えないマンションだったが、1年持ち回りの管理組合役員が数千万円以上の積立金など資産を管理することになっていた。

 

そのマンションが建っている地域の自治会の役員だけでなく、それと別でマンション管理組合の役員も持ち回りで回ってくるのだった。

当時若かった私はそれでも良い経験になると思って嫌がらずに回ってきた役を超多忙な中こなしていた。

マンション管理組合の役員していたときに実務もかじったことでマンション管理士の資格にも興味を持ち、二回受験して落ちたこともある。

 

そして外壁塗装を実施するまでの一番大変な時期に役員をしたことで分譲マンションに住むことのマイナス面ばかりが見えた。皆自分が役員ではないから好き勝手なことばかり言うだけ。苦情受付係のような役割になってしまいトラブルにも巻き込まれた。

 

それでも何とか外壁塗装を終え、役員を引き継いでから計画的に引っ越した。

 

二度と分譲マンションには住まない。自分の思い通りになる戸建住宅が一番だ。