こんにちは。
私が育った実家は自宅から徒歩圏内なのだが、先日ボチボチ父の遺品整理も兼ねて行った。
遺品整理といっても亡くなる直前に使っていたレンタルの介護ベッドの前に日常的に使用していて放置状態だったベッドを粗大ごみで出せるように解体したり、その他急ぎではない細かい事を週末の時間が取れるときに少しずつやる程度だ。
衣類は下取りに出したり社協に寄付したり、古着として廃品回収に出したりしているが、大きいものは今回のように時間を取ってしている。
独り暮らしになった母の様子も見れるのでちょうど良い。
先日その帰りに少し遠回りして帰った。
自分が子供の頃住んでいた地域なので懐かしい思いと、変わってしまったなあという寂しさを感じる。
小学生の頃によく遊んだ公園の前を通ると盆踊りの準備に忙しそうだった。
懐かしいなあ、まだやっているのか。
一瞬にして様々な楽しかった記憶がよみがえる。
当時はアラレちゃん音頭とドラえもん音頭ばかりが流れてやぐらの周りでみんな盆踊りを踊っていたなあ。
今は何音頭なのだろうか。
大人になった今は「自治会の役の人は大変だろうなあ」というようなゲスい事をつい考えてしまい、子供の頃の純粋に楽しむ心を失くした自分に気が付き反省。
大人になるってこういうことなのかもしれないなあ。ちょっと反省…
