ビワを収穫

こんにちは。

 

5月21日のブログでビワが実っていた旨を記したが、さすがに今週末には収穫しなければヤバそうな実があったので、収穫してみた。

 

実っている場所が到底手では届かないところだったので、壊れかけの高枝切りばさみを引っ張り出してきて使ってみた。

相当ガタがきているのでグラグラしながらだったが何とか届いた。鋏部分の刃も少し錆びつきかけていたので切れが悪かった。

 

何とか切れたが切れたときの振動というか衝撃で4個の内1個が下に落ちてしまった。

結果、写真の通り3個手元に持ってくることができた。

 

これだけでも嬉しいことだ。

もう実らないのかと思っていたのがちゃんと実ったのだから。

ただ虫?ナメクジ?カタツムリ?に食われた跡があって傷んでいた。

あとよく見ると毛虫の小さいのが数匹這っていたのですぐに水で洗い流した。

 

奥さんがいるキッチンにその後持ち込み、奥さんと一緒にビワの実の皮をむき、傷んでいる部分を取り除き、きれいな部分だけにして食べてみた。

 

二人で第一声が「酸っぱ!」だった。

見た目は熟しているように見えたし、虫が食うほどなのでもっと甘いと期待していた。

実際傷んでいる部分を取り除いている最中にアリが中から出てきた。ということは甘いのだろうと思っていた。

 

まあ、思ったより甘くなく酸っぱさが残っていたということで第一声がそうなってしまったのだが、まあこんなもんだろう。

庭で放置している木に勝手に実ったものなのでこれ以上求めるのはあまりに自分勝手だと思う。完熟の甘さではなかったがきちんと普通のビワの味はしたので季節感を楽しむことはできた。初物を二人で食べることができたので長生きできるかな。

 

これからオレンジに熟す実もいくつか控えているのが見えているので来週末楽しみにしている。