『夢をかなえるゾウ4 』作中の教訓を自分に当てはめて考える~『人間が死に際に後悔する10つのこと』その2

こんにちは。

 

「オーディオブック」の聴き放題サービスで大変感銘を受けた「夢をかなえるゾウ4」。

4回に分けて記そうと思うが今回は第二弾。

作中で死神が『人間が死に際に後悔する10つのこと』を教えてくれるのだが、そのうちの後半5つについて自分に当てはめてみた。

6 人を許さなかったこと
これは無い。私には「いまだに付き合いづらい人」はいるが、「許せない人」は幸せなことに存在しない。両親や周りの人たち、環境に恵まれて生きてきたことをつくづくありがたいと感じる。

7 人の意見に耳を貸さなかったこと
うーん、思いつかない。これは自分ではわかりにくくないだろうか。自分では人の意見も聞いたうえで頭の中で咀嚼して結論を出して実行してきたと思っていても、もしかすると周りには「あいつは私の言った通りにしない」「あいつは私の忠告を無視している」と解釈している人もいるのではないか。少なくとも自分は耳を貸さなかったことは無いと思っている。

8 人に感謝の言葉を伝えられなかったこと
改めて思うとどうだろう。結構普通に周りに対して感謝の言葉を発していると自分では思っているが。まあ、親に対して感謝の手紙とかは普段接している中で渡そうということは中々ないが。

9 死の準備をしておかなかったこと
これは△かな。一応自分なりにエンディングノートは作ったし保険や預金関係の手続きを自分の代わりにしてもらえるくらいのまとめ資料とともに言付けはしてある。細かな更新はしなければならないが。

10 生きた証を残さなかったこと
生きた証って難しい。形に残るものだけが証ではないと思うので。あえて言えば私の日々の活動、行い、それをキッチリとすることで周囲に信頼されればその存在がその人の記憶に残るのではないか。「あの人はいい人だったねえ」って言われるだけでも十分かな。それが難しいのだと思うけど。

以上、第二弾はここまで。第三弾に続く。。。