こんにちは。
先日2月4日に日本テレビ系バラエティー特番『ダウンタウン vs Z世代 ヤバイ昭和あり?なし?』を視聴した。
私の好きなダウンタウン、松本さんだ。
この番組は以前第1弾が放送されたときも観たのだが非常に共感できる部分、懐かしい部分が多くとても面白かったので今回の第2弾も楽しみにしていた。
全体的に大笑いして楽しく奥さんと二人でワイワイと観ていたのだが、第1弾の時と同じく「昭和は今や古い歴史上のことという扱いになっているのか…」と寂しさを強く感じた。
私たちにとってはついこの前のことのように記憶しているたくさんのことが、考えてみると何十年も前のことで、今はすっかり見ることができなくなったものばかり。自分の子供たちと同世代であるZ世代には古い、知らない、エモいなど色々言われている。
私たちはそれらとともに、それらを使って育ってきたので、ある意味当たり前のものだが、その感覚のギャップの大きさがあまりにも大きいことにショックでもある。
何よりも自分の年齢を感じる。もう50歳。
ついこの前まで学生やっていた感覚がある。(これはちょっと言いすぎか)
私たちの先輩方や親も同じ感覚を味わってきたはずだ。自分の年齢を感じ、ショックを受け、現実を見つめて受け入れてきたのだろう。
私も悪あがきせずに基本は受け入れて、適度にあらがってみようと思う。