チェルシーの販売終了、何か寂しい…

こんにちは。

 

少し前にニュースで知ったが、明治のキャンディー商品「CHELSEA(チェルシー)」が販売終了となるとのこと。

 

53年の長きにわたり販売されていたとは、恐れ入った。私より年上ではないか。

遠足のおやつにはよく買っていたなあ。何故か不思議と電車やバス、自動車に乗って長時間移動するときにおやつとして買ったことが多い記憶がある。

テレビの情報番組でも出演者が好きだった味や思い出をそれぞれ語って残念がっていたが、私も同じ。

私は特にヨーグルト味が好きだった。

あのちょっと酸っぱいような感覚がたまらなかった。

時々浮気して他の味を買うことはあったが、結局ヨーグルト味をまたリピートしてしまう。

 

こういったおやつというか駄菓子は、私の場合、中学生になるとめっきり買わなくなった。

また買うようになったのは社会人になってから。

何年もブランクがあってもこういったロングセラーのものは変わることなく、もしくは時代に合わせて少しずつ変化を加えて生き残ってきた。

つい、『まだあったんだ、懐かしい!』と買ってしまう。

 

そういう製品がなくなると聞くとやはり残念だ。

かと言ってあれもこれも残り続けるのも逆に良くないだろう。

人間と同じで物や製品にも寿命があって、全てのものは惜しまれながらもいつかは最後の時を迎えるものなんだ、と納得した。

 

残念だが仕方がないか…

痩せ薬「アライ」のニュースを見て

こんにちは。

 

少し前3月4日のニュースで「大正製薬から日本初の内臓脂肪減少薬「アライ」が4月8日から発売されるというのを読んだ。

 

薬局で買えるし、医師の処方箋が必要ないらしい。

すごいとは思うがどれほどの人が使うのだろうか。

 

肛門からの油漏れ、便漏れの副反応もあるらしく、地味に大変なことなので「痩せたいのは痩せたいが、この副反応はちょっとマズイ…」という人が多いと思う。

 

あとすぐに気になったのは、購入できる対象ではない人が美容目的でもっと痩せたいために、購入できる対象に入る他人に頼んで買ってもらうということが多発するのではないか?ということ。

「アライ購入代行」バイトとかすぐに出てきそうではないか。

店頭で薬剤師に説明を聞かなければならないとかあるが、話を聞くくらいは代行ができるだろう。

生活習慣改善の取り組みを行っている場合に限るとあるが、自己申告ならそれをどこまで証明できるのだろう。

それを証明できる人が代行して他人が実際は服用するとかされるのではないか。

 

もう購入者を信用するしかないとは思うが、何となく問題が多数発生しそうな気がするのは私だけだろうか。

考えすぎなら良いのだが。

『話聞くよおじさん』アプリが人気?

こんにちは。

 

最近時々気分が前向きで耳から情報を入れたいと思った時だけポッドキャストを聴いているのだが、以前からよく聴いている『週刊日経トレンディ&クロストレンド』というポッドキャスト番組で紹介していたチャットアプリ「話聞くよおじさん」が気になった。

 

これはランニングシャツ姿のおじさんが、どんな話も聞いてくれる、どんな相談にものってくれるという対話型アプリ。ChatGPTのようなAIが使われていると思われる。

 

番組内の紹介によると非常に面白そうではあるが、切なさと、社会的な問題も感じる自分に気付いた。

 

これが流行るということは、それだけ人のつながりが希薄になっているということ。

人とのつながりがあっても、話をちゃんと聴いてくれる人が周りにいないということ。

そして、それだけ沢山の、特に若い世代の人が「話を聴いてもらいたい」と思っており、辛さやストレスを感じているということ。

 

また、おじさんというのに何か色々思うところがある。

可愛い女の子キャラもあったのでは?

 

なぜ白のランニング姿の、頭のハゲた、メガネのおじさんなのか。

これはおじさんという存在がどう扱われているのか。面白がられているのか、ばかにされているのか、かわいがられているのか。

おじさんというカテゴリーに入っている私としては何か気になる。

でもまあここは素直に前向きに受け入れられているのだろうと解釈しよう。

 

残念ながらこのアプリ自体には興味はあるが、やってみようとは思わない。

多分自分は奥さんを含む周りの人にきちんと話を聴いて貰えているからこのアプリには必要性を感じないのだろう。

それはそれで恵まれているのだろうなあ。

周りに感謝しなければ。

病院行脚

こんにちは。

 

この前の土曜日、バタバタと3つの病院を行脚、つまりハシゴしてきた。

ここ最近忙しく、仕事も残業続きなので平日仕事帰りでは間に合わない。

土曜日は午前中のみだが、他の用事もあり動ける日が限られている。

だが月一度もらいにいかなければならない脂質異常症の薬があるので、かかりつけの内科には計画的にタイミングを合わせる必要があり、それに合わせて別の病院もスケジューリングしたというわけだ。

 

かかりつけ医の内科に朝一で行き、次に同じ建物にあるかかりつけの皮膚科へ。

処方せんをもらってから同じ建物にあるかかりつけの薬局に行ってお薬手帳と処方せんを預けてから、近くの整形外科まで歩いて行き受付。この時点で朝の10時過ぎ。

計画通りの時間の進み方だ。

 

皮膚科には毎年冬になると左足のスネの同じ部分が乾燥のためか痒みが出て、無意識に掻いてしまうので先生に前にも診てもらったことがある。

話したらすぐに思い出してくれて、軟膏を処方してくれた。

 

かかりつけの薬局はかなり混んでいるので処方せんを預けてから会計まで一時間くらいかかるのは知っていた。

だから「昼からまた取りに来ます」と言って整形外科に向かうことを決めていた。

 

整形外科に行く理由は肩の痛みだ。

以前ブログで『五十肩』の話題を記したことがある。

先日のホンマでっかTVを観た奥さんが「五十肩じゃないのでは?」と言うのでその録画を私も観たのだが、奥さんの言うのも理解できたので、一度ちゃんと診てもらおうと思ったためだ。

 

予想通り整形外科で待ち時間が長く、会計が終わったのは12時半。

レントゲンを撮ったが石灰沈着性腱板炎ではないので塗り薬を多めに処方箋発行しますとのこと。

残念だが太鼓はまたしばらく休んだほうが良さそうだ。

 

結局家に着いたのは午後一時。

 

まあ、想定内。

ひとまず安心、スッキリしたかな。

あとは体のメンテナンス、養生しよう。

セルフレジアプリが広がっている

こんにちは。

 

少し前に近くのイオンモールに買い物に行ったとき、食品売り場入口にスマホ端末がずらっと並んでいるコーナーがあった。

貸し出し用と書いてある。何だこれは?と思い見てみると「レジゴー」というセルフレジサービスの貸し出し用端末らしい。

ルフレジに並ぶのとどう違うのか。スマホアプリでとはどういうことか。

恥ずかしながらこの時にこのサービスは初めて目の当たりにして知ることになった。

 

自分の端末にアプリを入れてそのアプリでバーコードを買い物しながらスキャンし、精算端末に最後に結果を送るだけでスムーズに精算終了できる、これはすごい、よく考えたなあと感心した。

だがデジタルガジェット大好きな私ですら本当に大丈夫か?という不安を感じるのに実際にどれくらいの人が利用するのだろうか。

特にお店として使ってもらいたいと思っているはずの高齢のお客様は余計に抵抗を感じて「友人レジに並ぶほうがどれだけ安心か」と思うのではないか。

 

先日久しぶりにカインズホームに行ったのだが、ここでも同様のセルフレジアプリによるサービスが始まっているようだった。

ザッと見まわしたところ使っている人はたまたまかもしれないが一人も見受けられなかった。

 

どこのお店も人手不足は深刻なのだろう。人件費も高騰するし大変なのもわかる。だが高齢化する人間のほうが変化に適応するスピードに追い付いていないのは誰が見ても明らか。

改めて私ももっと情報を仕入れて自分の地域だけでも微力ながらサポートできるよう、頑張ろうと思った。

 

 

鳥山明さんの訃報に思うこと

こんにちは。

 

昨日3月8日、私が日中仕事でバタバタしている中、周りでパラパラ「68歳だったってなあ」など、うわさ話というか立ち話をしている人がいた。

いつもよりそういう場面を見かけることが多く、『会社の人のことかな』くらいに思っていたのでとにかく仕事に集中していた。

 

仕事が終わり、帰路についた時にネットニュースで初めて鳥山明さんの訃報のことだったと分かった。

皆さんよりも数時間遅れでショックを受けることになり様々な作品への思い出が蘇ってきた。

 

Dr.スランプドラゴンボールはどハマリしてジャンプを毎週発売日に買っていたこと、単行本も全巻揃えていたこと。ドラゴンボールはウチの子も一緒にハマったなあ。

ドラゴンクエストファミコンを持っていなかったので、周りの友達を羨ましく思いながら学校に行ってたっけ。

 

手塚治虫さんのあとの世代でここまで社会や世界的にも様々な影響を与えた作品を生み出した漫画家さんはこの人が最初ではないか。

御本人には野心はなかったのかもしれないが、作品が素晴らしすぎて結果的にメジャーリーグ野茂英雄さんのような存在になって、その影響を受けて育った世代の漫画家さんたちが今世界中で日本のアニメ文化を広げて躍動している。

 

でも人間なので誰もがいつかは最後の時を迎えるもので、誰もが惜しまれるべき。それがいつ来るか、それだけの違い。

鳥山明さんはあの世でもっと面白い作品を作り出し続けるであろうから、いつかは私もその作品に出会うのだろう。

まだ先だと思うが、どんな作品か楽しみだ。

マイナンバーカードの健康保険証との紐づけについて

こんにちは。

 

先日、会社の組合の関係者の方から「マイナンバーカードを健康保険証と紐づけするのを早くしておいたほうが良い」と勧められた。

今なら役場の窓口もそんなに混んでいないし、オンラインですることもできる、それがややこしくてわからなくても人に聞きながら余裕をもってすることができる、ということが理由だ。

 

確かに、保険証と紐づけするのはあくまで任意と言われているが、実質政府が「2024年秋には現行の健康保険証が廃止され、マイナンバーカードの保険証に一本化される方針」を表明している以上、そんなに遠くない未来、ここ数か月の間には必ず会社からも正式に「健康保険組合の兼ね合いがあるので紐づけしてください」と言われるであろう。

 

スマホの有効活用を地域の高齢者に勧めようと活動している私の立場からしてみれば、素直に考えればマイナポータルアプリをスマホにインストールしてマイナンバーカードの情報をそこに登録し、保険証との紐づけ手続きをアプリで実施するべきなのだろう。

だが私自身、まだそれに関しては躊躇している。

 

マイナンバーカードを保険証として持ち歩くのは仕方がないと思う。

だがスマホにその情報を入れる方に怖さを感じている。

 

マイナンバーカードとスマホをどちらも大事なので基本的に一緒に持ち歩くはず。

カードをたとえば落としてもセキュリティ上はすぐには問題は無いと言われているが、スマホのほうにマイナポータルアプリがインストールされていて、パスワードと一緒に落としたらかなりマズいのではないか。

高齢者にあるあるなのだが、パスワードを覚えるのが難しいので紙に書き、スマホと一緒に持ち歩くということ。

「持ち歩く際はスマホとパスワードのメモは必ず分けて下さい」と言うことは言うが、言ったとしてもそのメモをどこに入れたか忘れてはまずいということで結局同じポーチやカバンに入れるのはごく普通にあり得る。

 

マイナポータルアプリは使い勝手もまだ良くないようなのでスマホには入れないほうが良いのではないかと思っている。

だから紐づけするならATMか自宅PCでするべき。だが自宅PCでするにはカードリーダーが無ければ無理なので実質セブン銀行ATMが現状はベストなのではないかと思ってしまう。

 

これらの懸念が解消されて安心できる状況になってからマイナポータルアプリはインストールしようと個人的に思っている。

この認識は間違っているだろうか。。。