喪中はがきを用意した

こんにちは。

 

これまでブログに記してきたが、今年の初めに義母が無くなったので次の正月にも年賀状は出さないことになった。

そろそろ喪中はがきを用意しなければということで、先日用意した。

 

昨年は私の父が無くなって喪中はがきを出したので2年連続ということになる。

まあ、この歳ならあり得る話だろう。やむを得ない。

 

そもそもコロナ前から年賀状を出す先を減らしてきていた。

社会の風潮もあって、昨年の喪中を気に一気に減らして特に支障はないことがわかり、今回はがきとして印刷したのは10枚もなかった。

近しい人はLINEで喪中のお知らせを送ることにして、かなり省力化ができたと思う。

 

ちょうどはがきの切手料金がこの10月1日から85円に値上がりしたこともあり、年末年始のご挨拶自体が減る傾向だろうし、するにしてもSNS利用に移行するであろう。

人間関係が希薄になっていると言われているが、本当に必要に思っているところは皆きちんと残していると思う。

だから私はこの年末年始のご挨拶に関しては単純に切り捨てて減らすのではなく、当然うまく取捨選択、つまり断捨離していると思っている。

いかに形だけの関係が多かったのか、浮き彫りになる。

これは良いことだと私は考えている。

 

完全になくなることはないので今回の喪中の連絡を通じ、次の年には久しぶりに「あけましておめでとう」と明るく言えるようになるだろう。