こんにちは。
少し前の7月4日のブログで記したとおり、近々同窓会に参加する予定である。
小学校の頃の同級生に声をかけているとのことで誰が来るのかほとんどわからないが、来たところで正直言って誰が誰だかわからないという自信満々である。
私が声をかけて一緒に参加することになった友人とそんな話をしていて、思い立ったのが「とりあえず卒業アルバムを見返してみよう」ということ。
あまりにも記憶が曖昧で不安も覚えたためだ。
当たり前と言えば当たり前、40年も前のことなのだから。
さっそくその話をした後帰宅してからクローゼットの奥から小学校の頃の卒業アルバムを何とか探し出してぴっぱり出してきた。
非常に懐かしい、埃と古い紙の匂いのする小学校の時の卒業アルバム。
昔は当たり前だった、卒業生と教職員の住所と自宅電話番号のページが時代を感じさせる。
今は完全にアウトなやつだ。
あと、卒業アルバムの後半の数ページは当時の時事ニュースや統計データもあり、ちょうど私が高学年だったころのロサンゼルスオリンピックの記事と写真が掲載されていた。
カールルイスとベンジョンソンの対決の時だったかな。
40年も前なんだ、ほんの数年前のような感覚でいた自分が恥ずかしい。
アルバムの写真を見返してうっすらと色々な記憶がよみがえってきたので同窓会の時にはこのアルバムも持っていこう。
同じことを考えている人が何人もいるだろうが。