味覚がおじいちゃん化している?

こんにちは。

 

先日、奥さんから飴をもらった。

地域の集まりに参加した時に誰かにいただいたらしい。

パッと見ると懐かしの黄金糖や純露のように見えた。

だが奥さんはニッキ飴だと言う。

 

ニッキ飴は味にクセがあり好き嫌いがハッキリ分かれると思う。奥さんはあまり好きではないようで、だから私にくれたのだ。

私は特にどちらでもなかった。

似た味のシナモンは美味しいと感じて、シナモントーストは好物である。

 

だがニッキ飴はこれまであまり美味しいと感じなかった。

嫌いでも好きでもない、こんな味なのだ、くらいの感覚だった。

 

ところが今回もらった飴は美味しいと感じた。自分でも驚いた。

たまたまこの飴が美味しかったのかもしれないが、これまでと異なる。

 

私の完全な偏見かもしれないが、ニッキ飴は比較的ご高齢の方が好まれる味かと思っているのだが、それが正しいのなら私の味覚は結構おじいちゃん化してきたのだろうか。

もう五十歳も超えてるのでおかしくはないのだが、こうやって年を取ったなあと感じる機会が訪れる度に少なからず抵抗する自分が見えてモヤモヤする。

 

抵抗したところで無駄なので受け入れるしか無いのは分かっているのだが…

 

深く考えないようにしよう!