日商簿記3級、2級は勉強しがいがあったなあ。

こんにちは。

 

10月30日のブログに乙4を取得していることを記したが、私は他にも資格は取得している。

2012年2月に合格した日商簿記検定2級はその一つだ。

これは非常にやりがいがあった。

「そんなに大したことないよ」という人も多いと思うが、私にとってはかなり頑張ったことだった。

 

最初、3級は問題集だけで3か月くらい勉強して2011年最初に一発合格した。

 

その流れで「せっかくなので」という軽い気持ちで2級も勉強し始めたところ全くレベルが違い正直戸惑った。

あきらめようかとも思ったが、3級で勉強してまだ頭に残っている知識が中途半端に引っかかって「ここまでやったのにもったいない」という感情のほうが大きくなった。

 

特に仕事で必要とかいう訳では全くなく完全な趣味での受験なのだが何故か意地になって「絶対合格してやる!」と火が付いた。

1回目、2回目と不合格で余計に意地になり3回目でやっと合格した。1年に3回チャンスがあるのでつまり1年越しで合格したのだ。

問題集をこなすのも時間割を作り、土日も結構ストイックに勉強した。対策動画も有効に利用した。

大原簿記専門学校の模試も受けたような記憶がある。

学生時代以来久しぶりに根を詰めて勉強した気がする。

 

なぜそんなに意地になったのか、よくわからない。

ただ、不合格のままでは悔しいのと、それまでかけた時間とお金がもったいないという気持ちが強かった。

あとは文系人間の私がどこまでできるのか挑戦してみたかったというのも大きかったと思う。

 

合格できたことは自分としてはとても大きな自信につながったと思う。

仕事で使う場面がなくてもいい、自分に自信を持てたのでそれで十分だった。