リバースモーゲージが少し気になる

こんにちは。

 

最近テレビコマーシャルで「リバースモーゲージ」という言葉をよく聞くようになったと思う。以前少しだけファイナンシャルプランナーの勉強をしたことがあってその時に勉強したことがあるが内容はうっすらとしか覚えていない。

 

特に最近になって高齢者の老後資金や相続の問題に対して解決策の一つとしてクローズアップされるようになったのだろうと思うが、メリットばかりではなく条件次第ではデメリットも生じるようなので少々ややこしそうだ。

 

自分も50歳になり、住宅ローンがまだまだ残っている持ち家所有者として、今後を考えるとどうすることが一番良いのか考えることが多くなった。

住宅ローンは残っているが売却してエレベーター設置の賃貸マンションの3階くらいが良いのだろうか?

今の住み慣れたご近所関係も含めた住環境を維持するのを優先させるほうが良いのか?

そのために外壁塗装などの大規模改修やバリアフリー化などのリフォームを今の流れのまま続けるべきか?

しかし住宅ローンの負担は大きいことは間違いなく、子供の学費が落ち着いた今後最も家計の負担になる。かといって収入はこれ以上上がることは考えづらい。

 

今住んでいる家も子供が出て行った今となっては二人で済むにはもったいないような気もする。だがこれまで築いてきたご近所関係はとても住み心地の良い環境のベースにあるので、今から引っ越して新しい環境に慣れるというのも億劫であることは間違いない。何よりもウチの奥さんはこのまま今の地域に住み続けたいと考えているのでそれを一番に考えるべきであることは明らかだ。

 

そう考えるとこの今の持ち家を有効利用して老後資金の足しになるリバースモーゲージは一考の価値はあると思っている。

50歳から考えるのはまだ早いようにも思うが、50歳から利用できるプランを出している金融機関もあるので正直ちょっと迷っている。

 

まあ、社協やいくつかの大手金融機関がこの仕組みを出しているので時間をかけてメリットとデメリットを考慮して、他の選択肢も含めてこれから考えていこうと思う。