子供のころからアレルギー性鼻炎

こんにちは。

 

私は幼少期からアレルギー性鼻炎に悩まされている。

これは母からの体質の遺伝のようで仕方がないことだが、辛いものは辛い。

 

子供のころから鼻水、鼻づまりがひどく、家ではよく鼻にティッシュを詰めていた。

目のかゆみもあり近視だがどうしても目をこすってしまうのでコンタクトを使えない。眼鏡にずっとお世話になっている。

 

これまでブログで記したようにウチの近所は田舎なので稲刈りの時期は特にひどい。春はスギ花粉、そのあとヒノキ花粉、ヨモギやイネ科のカモガヤも反応して辛い。

これまで何度かアレルギーの検査をしてもらったのだが、花粉だけではなく、動物の毛や羽、ハウスダストにも反応がある。

確かに小学生のころ、友人宅で猫と遊んだ時には必ず目と鼻がぐちゃぐちゃになっていた。

知人宅に泊まりに行ったとき、セキセイインコをたくさん飼っていてそこでも目と鼻が大変だった。

 

何もしていなかったわけではない。

小学生のころ、電車で数駅先のところにある耳鼻科にわざわざ通院して治療してもらったり、体質改善のために漢方薬をしばらく飲み続けたりもした。

 

目のかゆみは目薬で治まるが鼻の症状はなかなか治まらない。市販の鼻炎薬を色々試して自分に効くものを見つけて服用するのだが、確かに一時的に鼻の症状は治まるのだが必ずと言っていいほど強烈な眠気と喉の渇きが副反応でやってくる。眠気は非常にたちが悪く、受験勉強の時期などはその眠気を抑えるために大量の濃いコーヒーや濃い緑茶、マムシドリンク、リゲインなどの滋養強壮ドリンクを常用していた。そのおかげで今はそれらのカフェインが効かない体になってしまっている。

 

結局体質はそんなに簡単に治るわけがなく、今に至る。

 

ただ最近は以前ほどつらいことはない。

なぜなら数年前から近所の病院で鼻炎の薬を色々試し、ちょうど良いのを見つけることができたからだ。

私にはアレグラや、そのジェネリック品がちょうどいいと分かってからは眠気を抑えながら鼻炎の症状も緩和することができるようにコントロールできている。

 

年齢のせいで体質が変わったのかもしれないが、マシになっているのはいいことなので素直に現状を受け入れている。