ウチの金魚

こんにちは。
 
このブログのプロフィールにセキセイインコの写真を使っているが、以前うちにいたペットだ。
今は嫁に行った娘の家で元気に過ごしているらしい。
 
我が家では子供が小さい時から様々な動物を飼ってきた。
小動物専門、基本的にどれも寿命が短いものばかりだが。
メダカ、ウーパールーパー、カブトムシ、ニホントカゲクサガメ、ザリガニ、ドジョウ、セキセイインコ、ウサギ、アヒル、ハムスター、鈴虫、ヒョウモントカゲモドキ、金魚、鯉、ヌマエビ、サワガニ、ヤモリ、等々。。。
 
今うちにいる、というか残っているペットは30cm級の巨大金魚が3匹だ。
私の奥さんはこの丸々と大きく育った3匹を「3時のヒロイン」と呼んでいる。
 
この金魚は子供が小さい頃、近所のお祭りで金魚すくいをしてもらってきたうちの3匹だ。お祭りの帰りに自転車でこけて金魚が入った袋を道路にぶちまけてしまい、ピチピチしているのを慌てて救い出し、何とか家に持って帰ったのですぐに死んでしまうのではないかと思っていたが、20年近く生きている。
最初は真っ赤な和金だったのだが、大きくなるにつれて白い部分が出てきたり、尾ひれが長くひらひらする個体も出てきたり、年をとるにつれて変化してきた。数年前から目玉は白濁しているのでおそらく見えていないのだと思う。
 
2年前くらいだったか、1匹が腹を上にしてひっくり返って泳いでいた。
病気になったのだと思い、ネットで調べたり子供たちに聞いたりして、薄い塩水にその1匹だけを分けて入れてやって様子を見た。すると一晩で元気になった。転覆病という病気だったらしい。 病気になったり治ったり、姿が変わってきたり。
 
なんか人間を見ているようだとつくづく感じる。