制服の胸ポケットを修繕した

こんにちは。

 

1年ほど前のブログにも記したことがあるが、私は簡単な裁縫なら自分でする。

ミシンを使うこともあるが、たいていはそんなに大掛かりではなく、針と糸だけでチャチャッと済ませる。

 

先日、いつものように会社の作業服を洗濯するのに持って帰った。

うちの会社は工場なので制服が作業服である。毎年貸与、支給されるのだが、最初の頃は上着に左右のポケットが付いているデザインだった。

軍手やメモ、メジャーなどを入れることができて非常に使い勝手が良かった。

だが数年前から「ポケ手(ポケットに手を入れること)禁止」のためにデザインからポケット自体が無くなってしまった。

無くなったからと言って古いデザインの制服を着ることは禁止されていないので、私はずっとポケットのある古いデザインの制服を着ていた。

 

毎日着ていると傷むのも早く、ある位置部分のみが薄くなったり破れたりする。そうなると仕方が無いので新しいデザインに切り替えざるを得ない。

まだ十分着ることができる古いデザインの制服で、以前ポケットの端が引っ掛かって破れた部分があるのだが、まあいいや、としばらくそのまま着ていた。

先日洗濯後に乾いたその制服を見て「よし、修繕しよう」と思い立ち、裁縫セットを出して修繕した。もともとミシンで塗ってあった部分なので手で修繕するにしても同じようにはできないので、何とか見栄えだけ良く見えるように、少し苦労したが修繕することができた。

 

私はポケ手はしないのでポケット有の制服が着れる間は何度でも何か所でも修繕して着るつもりだ。そのほうが仕事は明らかにしやすいから。